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2021年の一文字は…


”軍師” こと、株式会社GUNSHIコーポレーションの社本です。


このnoteでは経営者の軍師としての目線で、
これからの時代を生き抜く戦略を発信しています。


遅ればせながら、
あけましておめでとうございます!
2021年が始まりましたね。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします!


皆さんの今年の抱負は何ですか?


私は ”2021年の一文字!” として、

『挑』



という字を選びました。
今年も挑戦し続けることで飛躍の一年にします!

2020年はチャレンジ(=挑戦)の一年だったと
昨年末の記事でも振り返りました。
揺れ動く社会情勢の中で、
『何かできることはないか?』
と考え、これまでにない新しいことに
チャレンジした2020年。


2021年もチャレンジという意味では同じですが、
よりスピード感あるチャレンジをしていく!
というイメージです。

年が変わったからといって、
まだまだ社会情勢は不安定です。
だからこそ、止まってはいけない。


私は元来、考えて、考えて、考え抜いてから
動く、思考過多なタイプなのですが、
今年は思いついたら行動に移してみるなど、
いつもよりも前のめりになって、
いろんなことにチャレンジしていきたい!


そんな想いを込めて、
『挑』という一文字を選びました。


この文字を選ぶきっかけをくれたのが、
年末に訪れた岐阜城でした。


竹中半兵衛の記事を書いたときにも登場した、
稲葉山城のことです。


岐阜城は岐阜県の金華山(きんかざん)という
山の頂上にあって、とても眺望の良いところです。

『ここに天下統一を目前にした、
織田信長がいたんだな…』と、
景色を眺めながら感慨に浸っていました。

ここから、織田信長は、
何を見ていたんだろうか?
何が見えていたんだろうか?
どんな想いでここにいたんだろうか?

織田信長は天下泰平を目指した武将。
ならばきっと、戦のない世界を作りたいと思っていたはず…
そのために、一年をどんなふうに過ごそうか…
そんなことも考えたのではないか…


実際に織田信長がどう考えていたのかは、
もちろんわかりません。


しかし、岐阜城から眼下を眺め
想いを馳せることで、2021年に向けての
気持ちが、湧き上がってきました。


そして、

2021年もやはり、
チャレンジし続けよう


そう決心することができました。


考えて、考えて、考え抜いてから行動に
移すところは私の良いところでもあるので、
これを変えていきたいとは思っていません。
検証をしながら、堅実に確実に
事を進めることはもちろん大切なこと。


しかし時には、直感で動くことを取り入れ、
良いことであれば逡巡せず、行動に移してみる!


ありがたいことに、
どんなチャレンジをしても仲間がいてくれる。
素晴らしい仲間に支えられながら、
みんなで走りながら邁進していけたら良いなと、
そんなことを想った、岐阜城でした。


『人生五十年…』



織田信長が好んだ歌の一節です。


信長は、49歳で亡くなったと言われています。
そして私は今、51歳。
信長より長生きですが、同じくらいの年齢。


私は長生きして、仕事を少しでも長く
続けたいと思っています。
この『人生五十年…』という一節を思い出すと、
時間には限りがあるなと実感します。
だからこそ、スピード感を持って
進んでいきたいと思ったのかもしれません。

よく言われることではありますが、
限られた時間の中でどう生き抜くか、
どんな生き様でいたいのか
を考えることは、
とても大切です。

あっという間に過ぎていくだろう、
これからの20年、30年を、
家族や仲間を大事にしながら、
どれだけ充実したものにできるか、
ここが勝負だなと感じています。


今年は本当に仕事もプライベートも、
『絶対に充実させるぞ!』という想いで
いっぱいです。


社会情勢がどうなるかは、誰にもわかりません。
予想ができないからこそ、変化に柔軟に対応
していく勇気が必要です。
さらにはスピード感をもって、対応していきたい。


『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』



私が大切にしている言葉です。


今年も、少しでも多く歴史から学び、
令和の軍師として加速しながら伴走していきます!



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