BLEACH22話の感想
第22話『MARCHING OUT THE ZOMBIES』
今回は、ゾンビ・ゾンビ・ゾンビ!といった回でしたね
石田の裏切り。霊王宮への侵攻の衝撃波で吹き飛ばされる現世組
がれきからの実の護り方など個性が出ていてよいですね
現世組。「ぶん殴って連れ戻す!」と宣言する一護のシーンです
織姫、チャドが、「知ってる一護」を見て安堵するシーンでもあります
ナイーブでおなじみの一護ですが、初期から一貫してこのような態度で、友情に厚く、それ故非情になれないという点は、ここでも同じです
霊王宮へと向かうことを決めた3人の前に、浦原さんが現れます
相変わらずのタイミング
そしてここで加筆!
射場さんと狛村(狼)隊長のシーンを態々書いたということは、何か意味が……?
ルキア、恋次はバズビーと交戦。眉毛を褒められるシーン好きですね
ルキアはずっとイジってますが
弓親、一角はジジと交戦
「精液臭いよキミ」
「は?」
のシーンです。いい顔ですよね
そして、ゾンビ化したバンビエッタ(通称、ゾンビエッタ)登場です
ホントにジジって最強格の能力です。厄介すぎ
12番隊舎では、浦原さんと現世組が霊王宮への侵入の話をしています
志波空鶴邸にある砲台は、そもそも霊王宮へと行くためのものです
腐っても元五大貴族の技術ですから、マユリの技術でも一発撃ちあげるのが限界だそう
そのエネルギーのもととなるのが
夜一さんが持ってきてくれたこれです
滅却師の侵攻によってできた世界の歪みのエネルギーを、仮面の軍勢が集めて回っていました
ひよ里は元十二番隊、技術開発局創設メンバーであることからも、意外とこういうことができるし、理解もできる質なんですよね
ただ、このシーン。織姫への大セクハラシーンが原作にはあったのですが、そのシーンは完全カットでした
楽しみにしてたのに!!!
場面は変わってジジ、ゾンビエッタVS一角、弓親戦です
「……まぶしくてあんま見えないんだけど…誰?」
「これはまたものを知らんやつだネ
偉大な相手というのは輝いて見えるものだヨ」
「まぶしい理由の方は訊いてないんですけど?」
名シーンすぎる
明る……
ネムに引きずられるマユリノ絵面が面白い
この人出てくるとずっと面白い
バンビエッタの爆弾化を完全攻略するあたり、天才なのは間違いないんですがね……
ジジのゾンビ軍団。護廷十三隊隊士たちをゾンビ化していました
一角や弓親は動揺します
「いくらゾンビとはいえ元は護廷十三隊隊士となれば慈愛に脊髄が生えて動き回っているような私などは心が痛んでとても戦えそうもない……」
「しかたない……こうなっては彼らになんの思い入れもない破面にでも任せるしかないネ」
アランカルが登場しました
左から
No.20 シャルロッテ・クールホーン
元No.6 ルピ・アンテノール
No.105 チルッチ・サンダーウィッチ
No.103 ドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオ
ちなみに、番号だけで言うとルピが一番強そうですが
三桁は、「十刃落ち」と呼ばれる、元十刃です
また、クールホーンもバラガンの従属官であることからも、相当な実力者たちです
ザエルアポロの保管庫から盗み出された、破面の「死体」です
マユリによってゾンビ化させられた為、騒ぎ出したり、マユリに逆らうと
電気ショックを受けます
破面と隊士を戦わせることに、当然一角と弓親から非難されますが
だから何かネ?そんなことを述べるとは鬼の十一番隊らしくもない。そしてこの状況で隊士を救えとは護廷十三隊らしくもない
瀞霊廷を護る…護廷とはそんな甘っちょろいものかネ。隊士須く護廷に死すべし護廷に害すれば自ら死すべし…
君らの尊敬する前総隊長殿の言葉だヨ
この台詞好きなんですよね……
実際、尸魂界編で、双極破壊をほう助した浮竹、京楽に対して、可愛い教え子でありながらも、山本総隊長は本気モードで戦おうとしました
隊士ならなおさらなんですよね
そして、破面部隊は圧倒しています。超強いですからね
隊長、副隊長格が束になってかかってようやく倒した奴らですから、弱いわけないんです
『必殺!ビューティフル・シャルロッテ・クールホーン's・ファイナル・ホーリー・ワンダフル・プリティ・スーパー・マグナム・セクシー・セクシー・グラマラス・虚閃・リバイブ』
も出ました
虚閃なんですが
しかし、ジジの奥の手が登場します
ゾンビ日番谷が登場し、今回は終わりです
今回はかなりコミカルでしたが、戦闘シーンは相変わらず見ごたえがあるし、面白かったです
途中の補完も、今後どのように関わるのか楽しみですね
それでは!
完答ポエムカッコ良すぎ
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