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高齢化先進国・日本の介護で世界中に笑顔を! 介護人材課題or未来の介護人材育成センター設立に関する支援募集

有限会社ミヤマは、群馬と世界を結びつける福祉施設の運営を通じて、地域と国際社会に貢献しています。多様な文化理解をもとに、若手人材の定着支援や国際介護人材育成を目指し、認知症グループホームの設立など次世代の福祉モデルを共に創り上げる支援を募集中です。介護の国際展開に向けて、共に未来を切り拓いてくださる方を歓迎しています。

〜こんな支援を求めています〜

・若手人材の定着とエンゲージメント強化に向けた支援
・群馬と世界を繋ぐ未来の介護人材育成センター設立支援

詳細は本文にてご確認ください
こちらからお申し込みください!

募集内容

募集の背景

私は日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれ、幼少期から二つの文化の狭間で育ちました。幼い頃は、周囲との違いに戸惑い、時には孤立感を感じることもありましたが、こうした経験が、私に他者への深い理解と多様性を尊重する心を育んでくれました。そして今でも私の原動力となっています。「二つの国を繋ぐ架け橋となり、誰もが違いを超えて共に歩む社会を築く」それが私の使命感として心に宿りました。
大学時代には、フィリピンでの留学や東南アジアをバックパックで旅をし、入社した上場会社では、国内営業だけでなくフィリピン、中国、台湾、香港など国際市場での営業活動を経験。これらのことからも多様な文化や価値観、ニーズに触れ、それらに対する理解を深めることができ、他者に寄り添うことの大切さを再認識しました。
特に、旅行中にタイでの古式マッサージの技術を学んだ経験は、人々の身体だけでなく、心にもケアが必要であることを実感し、現在当社が考える福祉の現場における「ケア」の基盤となっています。
身体だけではなく、心にも寄り添うケアを通じて、みんなが今をシアワセだと感じ、ともに笑顔で活き活きと過ごせる福祉施設を増やしていきたいと考えています。そのために、まずは働くスタッフが幸せであること、そして自分の仕事に誇りを持ち、喜びを感じて働ける環境作りを目指しています。さらには自らの国際感覚を活かし、介護の質を日本国内だけでなく世界中へ広め、誰もが笑顔になれる介護を届けていきたいと考えています。

事業承継の背景

先述の会社にて、フィリピンの現地法人を設立して現地社長となってフィリピンに貢献していく夢をいただいていました。
ちょうど30歳を迎えたときに、群馬で暮らす父親の末期癌がわかり、その知らせが届きました。身寄りのないフィリピン人の母が一人不安を抱えていることを思うと胸が痛み、群馬に戻るか夢を追いかけるか心が揺れました。
この状況を見ていた、同時に幼い頃から親身に私を見守ってくれた現・社長が「うちの事業を引き継いで、老人ホームを創業してはどうか」と提案してくれました。この特別なご縁があり、私は地元群馬に戻り、事業承継の道を選びました。
介護福祉に関する知識はもちろんありませんでした。
ただ、地元の福祉業界に携わる中で、感じているのは、どんなに背景が異なっていても、人々が共に支え合い、共に生きていくことの素晴らしさです。これまでのキャリアで培ってきた多文化理解や、人々に寄り添い柔軟に対応するスキルは、福祉の分野でも活かすことができました。
現・社長からの事業承継を前提に、2021年12月に特別養護老人ホーム「みのわの里三山」を開設しました。


具体的な依頼内容

前提:現在の事業内容・取り組み

 群馬を代表する「笑顔」が溢れる福祉施設を作ることを目標に日々挑戦しています。利用者の皆さんから「ここで過ごして本当に良かったと」心から感じていただけるよう全社員が一丸となって取り組んでいます。

 今後は、2025年に認知症グループホーム、2028年には大規模福祉施設の創業を計画しています。
そもそも介護業界は人材不足が続いています。それを解消するために、まずDX化を進めて業務の効率を図りたいと思っています。また、外国人材の採用を積極的に取り組み、フィリピンやインドネシア人をチームに迎え各メンバーの強みが活かせる職場環境を整備しています。同時に、採用に関してもSNSを活用し、採用コストをかけることなく毎週若手人材2名以上の面接応募が集まる仕組みを作り上げることができました。 こうした中で今回以下の2つの具体的な支援を求めております。いずれかのご支援をいただけるという方がおられましたらぜひお願いしたいと思っています。

 

依頼内容①:若手人材の定着とエンゲージメント強化に向けた支援

具体例:介護業界における人材課題のコンサルティング

依頼内容②:群馬と世界を繋ぐ未来の介護人材育成センター設立支援

具体例:群馬と世界を結び、介護を輸出及び輸入するにあたっての戦略策定や人脈のご紹介


【支援者への要望事項】

上記依頼事項2点について
●      知見やノウハウをご提供いただきたい
●      ネットワーキングの機会をいただきたい


将来的なゴール

「世界と群馬を繋ぐ共生型福祉」
ビジョンとして、「世界と群馬を繋ぐ」共生型福祉を推進し、介護の「輸出入」を通じて持続可能な福祉モデルを構築します。
特にフィリピンのホスピタリティ精神や北欧・アジアの先進的な介護技術を群馬へ輸入、日本の高度な介護技術を輸出し、革新的な介護モデルを生み出します。
 
その一つとして「MIYAMA DREAM プロジェクト」
群馬県とフィリピンを繋ぐ介護人財センターの設立、福祉機器の輸出、メディカルツーリズム推進等を通じて日本とフィリピンが福祉分野において互いに高め合うことができるモデルを構築したいと考えています。
 
最終的には、このモデルを全国、世界各国に展開し、介護業界全体の質の向上に貢献するとともに、地域と世界の架け橋となる未来を創り上げます。

フィリピンの施設で共に学ぶ天田


求める支援者イメージ

人材課題のコンサルティングが可能な方:採用・定着・教育の視点を総合的にお持ちである方(企業様)
福祉事業の国際化を手がけるためのコンサルティングが可能な方(企業様)
など、具体的な依頼内容やゴールをお読みいただき、弊社の想いに共感いただき、何かしらご支援をいただけそうな方

ご協力いただいた場合のメリット

当社SNSでご支援について紹介いたします。
弊社Instagramは、フォロワーが2500名で、群馬県内の福祉事業者としてはトップレベルのフォロワー数になります。その他、さまざまなところでご支援のご紹介をさせていただきます。

本プロジェクトにおける当社の体制

責任者:天田広
他、介護リーダー1名、事務員1名、広報チーム2名



アトツギ企業概要


施設内の様子:いつでも晴天を感じ笑顔になれる天井

企業名:
有限会社ミヤマ

運営施設:三山ホーム箕郷、ドリームホーム三山、三山の家

所在地:
群馬県高崎市北原町380番地1

創業年:
1979年

代表者・アトツギ:
代表取締役 小澤素篤
専務取締役 天田広

関係組織:
社会福祉法人三山会

 運営施設:みのわの里三山、三山ヘルプ荘、サンライズホーム
 所在地:群馬県高崎市西国分町408番地
 創業年:1981年
 代表者:理事長 小澤素篤 (事務長 天田広)

NPO三山ホーム
 運営施設:三山ホーム伊東
 所在地:群馬県高崎市北原町380番地1
 創業年:2001年
 代表者:理事 小澤 素篤

ホームページ:
特別養護老人ホームみのわの里三山の経営
https://www.miyamag.com/tokuyou

SNS等:
Instagram

YouTube

tiktok


事務局より

このプロジェクトに一番に申し込みをしてくださった天田さん。実際に運営されている施設で面談させていただいた時からそのパワーとクレバーさに圧倒されました。

事業と真剣に向き合い、働く仲間のこと、施設の利用者様のことをどうしたらより良くなるかを常に考えて行動していることが話し出してすぐに伝わってきました。

SNSを活用した採用活動、利用者様の気持ちに寄り添った内装、本当にこれからの介護業界をより良いものにしていく経営者として期待しております!

【エントリー】支援者として応募する

エントリーフォーム

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上記フォームをご入力【2024年10月30日17時まで】の後、
事務局(biz_assist@tranbi.com)宛に提案書(フリーフォーマット)を送付ください【2024年10月31日17時まで】。

<重要>応募いただきます前に必ずご確認ください。


応募や支援参加に関する規約はこちらをご確認ください。

お問い合わせ先:
 GUNMAアトツギ部事務局
 株式会社トランビ biz_assist@tranbi.com
    東京都港区新橋5−14−4新倉ビル6階



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