最終デモデイ開催しました!
3月16日(土)に渋谷QWSに4社が結集!
GUNMAの熱い事業を発表しました!
多くの参加者(観覧者)を前に、素晴らしいピッチが繰り広げられました。
それではどんな活動となったのか、報告させいていただきます。
デモデイ_ピッチ
1_和菓子 片桐 片桐さん
当日は館林から車でお越しいただき、渋谷で日本一の「のむわらび餅」を販売いただきました!QWSのスタッフさんにもお買い上げいただくなどし、見事完売です!!
(実は、書き入れ時の土曜日にお店を臨時休業にしてお越しくださいました。)
みんなが「?!」という顔と「おいし〜〜〜!!」と絶賛
伝えにくい食感や味をしっかりお伝えできて何よりの機会になりました。
キックオフや中間デモデイから大きく変化された片桐さん!
堂々としたピッチを披露。
お店のビジョンをふんわりお持ちだったところから、しっかりビジョンを語っていました!
いろんな取引が生まれ始めているようで、これから事業が大きくなることを感じました!
株式会社 三美堂 吉村さん
実は、吉村さんは急遽事情によりオンライン参加となりました。
代わりに吉村さんのガチャガチャ体験や商品の販売をやってみました!
ガチャガチャはほぼ完売です!
ピッチでは、熱い思いが溢れておりました。
本当は生き物が大好きで生き物の話をする時目がキラキラする吉村さんですが、家業を継いで、この事業をとにかく育てていく!!!
そんな熱意が毎回のピッチから伝わってきます。
またガチャガチャを取り入れていることには非常に多くの方に関心を持っていただきました。
「全国版」もやったら面白いかも?!など。
実は直前に吉村さんを訪問したのですが、新たにすごい商品が誕生していたんです。
商品のこだわりを聞くと、びっくりするほどこだわって作っていらっしゃいます。
これからも三美堂さんの「つーーーる」がもっと広がっていくと思います!
ぜひみなさん応援をお願いします!
3_サン株式会社 加藤さん
「社名のせいか、毎回3(サン)番手をやってます」と、ドッと会場を沸かせる加藤さん。
さすがです!と言わんばかりのつかみからピッチが始まりました。
加藤さんはこの3月まで現職(IT企業)を務め、4月から本格的に家業に入るところですが、スタートダッシュとも言える、素敵なホームページを立ち上げておられました。(よもや朝飯前だったかもしれない・・・)
他にも土木とITの融合を目指し、アプリも開発済み!
IT人材も採用が進んでいました!
群馬県内でもIT人材の確保は大変難しい状況と聞いております。
これからの採用計画もしっかり作っていらっしゃるとのこと。
あづま養魚場 池田さん
今回の事業で、輸出するための検査ができる環境を県内に作るきっかけにと考えていらっしゃいました。
厳しい、また難しい条件等が多くなかなか思うように進みませんでしたが、「渓流魚アクアリウムの輸出」への熱い思いを語っていただきました。
池田さんがとくに素晴らしいところは、やはり地元や産業への思いです。
事業アイデアも素敵すぎますし、そのアイデアがこうした思いから生まれているようです!
いつか必ず輸出が実現することを願ってやみません!
レビュワーからコメント
株式会社クライム 金井社長
今回も群馬を牽引するIT企業の代表金井様にお越しいただきました。
前回中間デモデイでレビューいただき、その後の経過を見ていただきつつ、各社の可能性があるということ、
大きなビジョンを持って頑張ってほしい!とメッセージを送っていただきました。
レンゴー株式会社デザインマーケティングセンター 代永様&和田様
今回商品等のデザインという角度からアドバイスをいただきました。
経営者という目線と違い、デザインという専門的なアドバイスをいただき、大変勉強になりました。
パッケージも専門でいらっしゃいますので、このようなやり方はどうかなど具体的なお話もいただけました。
プロトスター株式会社 前川代表
こんなに面白い事業が群馬にあったとは知らなかった!との感想をいただきました。
日頃スタートアップとの接点は多いものの、こうしたアトツギの取り組みに触れ、気づきも多かったとのこと。
最後に
令和5年度GUNMAアトツギ部は無事にデモデイを開催し終了することができました。
アトツギの方々の熱意、情熱から元気をいただくばかりの日々だったお思います。
思うようにいかないことも多数あったと思います。
事務局としてはちゃんと支援できていたのか、もっとできたことはあっただろうと思いながらも、こうして無事に開催できましたこと、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
これからもこの四人のアトツギ活躍が本当に楽しみでなりません!
なぜなら、本当に素敵で熱い思いをお持ちだからです。
ぜひこれからも多く方からの応援をいただけましたら幸いです。
令和6年度もこのGUNMAアトツギ部は続いていくことになりました。
今後は多くのGUNMAアトツギのつながりやその支援をいただける皆様のネットワークが広がっていけば、もっと大きなビジネス、事業、サービスが生まれると信じております。