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2023年5月28日 10:20
解の見えない行き当たりの期待で膨らんで彩を知らない背けてしまう 視界を閉じる目愛は見えない心変わりで掃いて捨てる銘世界を知らない背けてしまう 未来を塗り替えて理想とリアルワールド 安定前の見えない曇りガラスに描いている大体答えの見えない行き当たりの期待で膨らむ曖昧真夏の太陽と冷えた檻渦巻く白昼立ち尽くすよ気付かせてよ 醒めさせてよ夢見る僕らの悲しさと虚しさ
2023年5月28日 10:22
結んで解いて 時の流れに沿って数える日付を 満たす思い出の雨優しく風がそよぐ今、僕の背中を押している月面で踊る 旋律を鳴らす懐かしの唄を 君の待つ場所へ繋いで離して 忘れかけた温もり果てない未来を 焦がし続けた日々よさよなら 星を目指し陰る今、名前を呼んでいる月面で踊る 旋律を鳴らす閉ざされた扉 ゆっくりと開けよう月面で踊る 旋律を鳴らす待ちわびたこの日 君の待つ
2023年5月28日 10:23
ある日の ある街の 人々の顔を見て 声を聞いて 通り過ぎる遠ざかる 街並みに 背を向け僕はまた歩き出す 遅れないようにある日の ある街の 人々が空を見て 風を聴いて 通り抜ける近づく ビル街に 背を向け僕はまた 歩き出す取り残されないように季節外れの花よ咲け色は何かを訴えている見飽きた夢の海岸沿いに打ち上げられたガラスの欠片は映している届かない太陽をさよなら僕の
2023年5月28日 10:25
雪が舞った夜 凍り付いた朝立ち止まったまま窓を開ければ賑やかに鳴く鳥たちが来るんだ今日までの事 あらゆる全て覆われていた広がる雪を照らす太陽 無数の宝石が光る真っ白い雪化粧 歩いて何処まで行くの?灰色の猫は言う もう少し雪を踏みしめていこう雪が舞った夜 凍り付いた朝動きだした今ドアを開ければ寝ぼけ眼な野良犬が来るんだちらつく地面 恐る恐ると確かめていた蹴り出す
2023年5月28日 10:26
微かな夜の画を 残した朝靄が叙情の色を魅せ突然閃くアイディア汗ばむ手のひらに 冷たい風が刺す見上げた目の先に突然目覚めるフリージア目にした一瞬をずっと向こうへ遠ざかる永遠の想いに繋げて積まれた機械は海へ沈んで抜け落ちた花弁が僕を見つめている微かな朝の画を 残した生命が叙情の色を魅せ 突然花を咲かせる感じていた痛みは海へ沈んで繋がれた碇のように自由を奪っている熱く
2023年5月28日 10:27
輝く朝日 君は太陽日差しが僕の色を覚ます 季節は巡る桜の中を 潜り抜け君と歩き出した季節はきっと僕らの心をそっと映すから見たことない花が咲く春の日今気づいたよただ単調に吹く風も種を運んでくれるから飛び立って舞う華やかな期待が また芽吹いていくよ沈む太陽 影は後悔日差しが僕の過去を照らす 季節は巡る冬枯れの中を 潜り抜け君の手をとったよ季節はきっと僕らの心をそっと映す
2023年5月28日 10:29
そうだよ 僕たちの青素晴らしい日なんて相変わらず無縁でも雪の振る舞い さらさらと頬をかすめるなだらかな風に揺られながら流れるそうだな 僕たちは自由数えきれないほど 道は分かれていた雪の振る舞い さらさらと頬を赤らめなだらかな風に揺られながら別れるそして舞い落ちた記憶の欠片にはまだあの日の君が映りこんでそれが反射して僕の目を塞いでいる穢れを暴くようなあの西日の様君のそ