朝食抜いて超ショック
みなさん、朝ごはん食べてますか!?
「あとちょっと寝たいから朝ごはん食べなくていいや〜…ZZZZ」
みたいな感じでは無いよね!?
朝ごはんは絶対食べた方がいいんですよ
朝抜いている人(朝食を抜くね、変な意味ではございません)はこの記事を読んでくれい!
筋肉が落ちて太りやすくなる
当然眠っている間は栄養を摂ることができない。
その間に血中のグリコーゲン(エネルギー)は枯渇している。グリコーゲンが枯渇している状態は筋肉にとって緊急事態なのだ。
もし朝ごはんをスキップするとエネルギーを補給することができないため、空腹を強く感じ、筋肉を分解してエネルギーを供給しようとするのだ!
さらに空腹が続くとコルチゾールというストレスホルモンが分泌される。
コルチゾールは副腎から分泌されるホルモンで、筋肉を分解してしまうのだ。一大事である。
朝ごはんを抜くと筋肉が減り、代謝が落ちてしまう。代謝が落ちるとダイエットが停滞したり、太りやすくなる。
生産性アップ
夜ご飯を8時に食べて、朝6時に起きるとすると、栄養が供給されない状態が10時間も続く。
寝ている間に失われたブドウ糖を朝ごはんで補給しなければいけない。
なぜなら脳はブドウ糖をガソリンとするからだ。
ガソリンがなければ走り続けることはできないように、もし朝食を食べなければ低血糖状態となって脳のパフォーマンスは著しく低下する。
実際に、朝食を取ることと学力は正の相関があることが明らかとなっている。
ジェフベゾスやウォーレンバフェットが早朝から起きてとんでもない量の仕事をこなしているように、しっかり朝ごはんを食べて午前中からフルスロットルでいこう。
血糖値を急激に上げるものは控える
朝食に『何を』食べるかは慎重に考えなければならない。
菓子パンやソーセージ、また甘〜いジュースなどの「超加工食品」は、添加物、糖質、脂質が豊富で栄養価が低い。
超加工食品とは高カロリーで、脂肪と塩分が多く含まれ、良質なタンパク質や食物繊維は少ない加工食品。超加工食品の過剰摂取により、高血圧・糖尿病・肥満などのリスクが上昇するという研究も発表されている。最近では大腸がんのリスクを上げるという報告もある。
超加工食品は血糖値を急激に上昇させるため、インスリンが過剰分泌される脂肪が蓄積されやすくなったり、眠気、だるさを引き起こす。
さらに血糖値が下がりすぎて、頭痛などの低血糖の症状を誘発することもある。
朝からこんなジャンクを食べたら1日の始まりが1日の終わりになってしまう。
グッドモーニングではない。バッドモーニングだ。
じゃあ何を食べればいいかというと、
ご飯、フルーツ、卵、納豆、ヨーグルト、バナナ、焼き魚、野菜などの「まあ健康と言えばコイツらだよね」って最初に浮かぶ食材たちだ。
朝ごはんを制するものは人生を制す。
是非とも、あなたの朝ごはんを一度見直してみてほしい!
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