灼熱センター試験の思ひ出

こんにちは。

暑いですね。立ちませんか?腹。

いや、こんなに暑かったら立つでしょ、腹。

完全に太陽が宣戦布告してきてますね。「頼もー!!」じゃねんだ。

でも太陽なんてね、我々陰キャが集まりゃあね、一撃ですわ。
さあ!陰の民のみなさん!陰鬱とした気持ちとオーラを存分に浴びせてやりましょうや!
コツはいりません!普段通り過ごすだけで効果を発揮できます!

陰キャワイ将、書いてて悲しくなってきたのでこの話は終わりです。



今日は私の陰鬱としたセンター試験の思い出をお話します。
受験のお話をした時に泣く泣くカットしたお話です。

受験のお話はこちらです。
https://note.com/gun__joo/n/nce026d81ce4e


上記の記事でも話した通り、センター試験前に進学先が決まっていたので、試験を受ける必要はありませんでした。勉強、というか、そもそも「コツコツ努力する」こと自体が今でも嫌いなので目的もなく勉強する訳がありませんでした。今でも嫌いなのは確実にヤバい。大人として。

最初は受ける気がありませんでしたが、友人達が記念受験をすると言っていたのでノリで私も受けました。センター試験もお金かかるのに。お母さんごめんなさい。

もちろん当日まで全く勉強せずに挑みました。逆に称えてほしいよね、この勇気。


そして当日。友人達と一緒に会場に着き指定の教室に入ると、既にそこにいた人全員がめちゃくちゃ勉強してました。当たり前か。
しかも私たちが1番最後に着いたのでめっちゃ気まずかったです。

それぞれの席に着き私たちも勉強を、する、訳もなく。
私たちだけ直前までグループラインで話してました。もう帰れよ。

しかもそのうちの1人は受験票を忘れてきてました。マジで帰れ。


なんで静かで笑っちゃいけない時間ってあんなに笑いそうになるんですかね。教室で誰かが怒られてる時とか吹き出しそうで本当に地獄でした。

グループラインで会話をしながら必死に笑いを堪えていると、試験官の先生が入ってきて試験スタート。



マジでなんも分かんね〜〜〜〜〜〜〜〜。



そりゃそう。勉強してないし。Xの値より受験票忘れたあの子がどうやって試験乗り切るかの方が気になってた。


ちなみに試験中の記憶は一切ないです。多分適当に解いたあと落書きとかしてたと思う。「無駄」の権化かよ。

ある意味順調に進み、2つ目の試験(確か化学とか)が終わったあと、次の英語の試験を受けずに私だけ帰りました。



!?



帰ったの!?!?!?!?!?!?!?



帰りました。




グループラインで「帰るわ」と言った時はさすがに友人達も驚いてたし笑ってました。

なんで帰ったのか、と聞かれると「つまんないから」としか言いようがないんですけども…ゴニョゴニョ……。

試験が終わったら迎えに行くから連絡しろと母に言われていたのでその旨連絡しました。さすがに怒られるかもしれん…と身構えていましたが、途中で帰ってきたことを伝えると「あらそうなの?ちょうど良かったわ〜 買い物付き合って」と言われました。怒れよ。狂ってんのか?



以上が私のセンター試験の思い出です。カス……。

「記念受験」って、よく考えたら本当に意味が分からん。なんの記念なんだ。

記念受験するみなさんも、少しくらいは勉強して行ったほうが「記念」にはなります。それができないなら家で写経してた方がマシです。


でもまぁ、こんなに暑いと勉強も集中できんわな。

俺たちが本当に戦うべきなのは、受験戦争ではなく太陽なんじゃないのか?



著者の気持ちを考えるより、どうすれば太陽に勝てるかを考える方が先なんじゃないのか?


本当に必要なのは、知識じゃなく、「力」なんじゃないのか?





違います。いいから勉強しろ。

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