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傷つきたくない!と心から思った
産まれて初めて思った(思えた)こと。毒親育ちなので物心ついた時には冷めた言葉しか与えられなかったわけですが、長年のそれは傷つくことに自然と麻痺してゆきます。
麻痺した神経のまま今まで生きてきました。なので傷ついている感覚すら分からなかったのですよね。色々な先生が「傷ついてるんですよ?」と私に言ってくれても、傷つくってこんな軽症じゃないと実は思っていました。傷つくって一生引きずるものでしょ、と。
一生引きずるまでは至りませんでしたが、自分は気持ちを抉られ続けてきたんだなと今日気づけました。 親を含め親族が私を麻痺させてきました。
今回『傷つきたくない!』と思わせてくださったのは母の彼氏です。嫌いです。私の親でもないのに中途半端に私へ口を出し、思い通りにならなければ母に私の悪口を言っています。全て母から聞いてきましたが、特に他人が私を傷つけることは私が許さないと強く思いました。その親すら男の言いなりになり、さらに私を支配しようとしている…。
憎しみと云うより呆れてしまいました。そんな人たちに私はこの数年揺さぶられてしまって少し情けないですが、人生倍返しする気もなく少しづつ離れて行きます。
私を傷つける者から自分を守るために、ほんの少しづつですが行きます。