【保存版】夏の頭皮は◯◯の6倍臭い!?夏は髪へのリスクがいっぱい!?すぐできるおすすめのヘアケア方法4選⭐︎
夏には夏のヘアケアを提唱しています、美容師歴20年超の工藤ユウキです。
さて、髪にとっては本当にツライ時期になってきました。
THE ・夏
1年間で1番、髪にとってダメージの原因になるリスクがたくさんあるのがこの季節です。
実はヘアケアは季節によって変えてあげた方が良いのです。
夏は楽しみも多いですが、その反面、髪に対してのリスクも多くなってしまうので注意が必要です。
今回はそんな髪へのリスク満載な夏のヘアケアについて書いていきたいと思います。
紫外線が髪に与える影響
この画像は2021年の東京の紫外線量をグラフにしたものです。(気象庁)
年によって前後はあるものの、1年間の紫外線の約7割弱がこの4月〜9月までの間に降り注いでいます。
目に見えない分、後々になってそのダメージに気がつくのが紫外線です。
「あれ?少し肌が赤い…日焼けしてる?」
と思った瞬間には髪も同じくダメージが蓄積されてしまいます。
髪に対して紫外線対策をしないと…
などのリスクが満載になります。考えただけでこわいですよね…
頭皮の毛穴が詰まりやすくなる!?
気温が高くなることにより皮脂が通常の2〜3倍の量になり毛穴の詰まりが起きやすくなってきます。
毛穴が詰まると
などのリスクが考えられます。
また、そこに加えて冷房に当たることで脂質が固まってしまい、毛穴がつまりやすくなり、秋の抜け毛が増えてしまう原因にもなってしまいます。
冷房での乾燥
皮脂が固まるだけでなく、冷房による乾燥で髪がパサつきやすくなってしまいます。
海やプールに入ると…
海はアルカリ性、プールは塩素を多く含んでいることにより(髪は弱酸性が健康な状態)髪への負担がかかってしまいやすくなります。
湿気が多くなる
梅雨時期から湿気はかなり出てきています。湿気だけじゃなく、汗をかくことで、髪が思った以上にベタついてしまったり、パサつき、広がりやすくなってきてしまいます。
夏は夏のヘアケア対策がとても大切!
夏の髪に対するリスクをひと通り書き綴ってみましたが、やはり髪にとってのリスクが多いんです。
でも大丈夫です!
しっかりと夏には夏のヘアケアをすれば問題ありませんっ!!!
さて、その対策方法をご紹介させていただきます。
シャンプーのやり方を見直す
意外とお客さまに聞いてみると知っているようで知らないのが正しいシャンプーのやり方です。
ブラッシングする
↓
しっかりとお湯ですすぐ
↓
モチモチに泡立てる
↓
シャンプーより時間をかけてすすぐ
↑詳しいシャンプーの方法はこちらの動画を参考にしてみてください。
私がおすすめしているシャンプーは
リニューアルして見た目だけじゃなく、そのクオリティが非常に高くなり、今年では一番おすすめできる商品になっています。
紫外線対策をする
夏の日差しが強い時には
などは紫外線対策としてとても大切です。
日傘、帽子はもちろんですが、髪をまとめるだけでも、紫外線が当たる面積を減らすことができるのでこの方法もおすすめです。
そして実は髪は水分を含んでいると何倍もの紫外線を吸収してしまうので、しっかり乾かしておくことも大切です。
肌に対しての紫外線対策グッズはたくさんありますが、髪に対しての紫外線グッズは意外にも多くはありません。
私の主観ではありますが↑のナプラ ミーファのスプレーはとても優秀です。
SPF50+
PA++++
で紫外線から髪と肌をしっかり守ります。
こちらのスプレーは髪につけてもツヤ感がでて、サラサラになるので、つけている感じがあまりせずに対策できるのでおすすめです。
頭皮の毛穴の汚れ、臭いを改善する
夏は普段に比べて何倍もの脂質が出やすくなり夏の頭皮の臭いはザリガニの6倍とも言われています(驚)
先ほどのシャンプーのやり方を見直すのもとても大切ですが、夏専用の「頭皮ケアに特化した」シャンプーを使用することもおすすめです。
湿気で広がる、パサつく、ペタッとしたら?
広がりとパサつきの原因は髪にいつも以上に多く水分を含んでしまうことが原因です。
対策としてはオイルベースのスタイリング剤が有効です。
オイルベースを使用することで
水分⇆油
となり、湿気から守ってくれやすくなります。
また、ハードスプレーなどで軽く固めてしまうのもおすすめです。
私のおすすめオイル系スタイリング剤はやはり
トラックオイルシリーズです。
【保存版】夏の頭皮は◯◯の6倍臭い!?夏は髪へのリスクがいっぱい!?すぐできるおすすめのヘアケア方法4選⭐︎をご覧いただきいかがでしたか?
夏はさまざまなリスクがあり、そしてその対策方法を書かせていただきました。
まだ梅雨が始まったばかりですが、少しでも多くの方にお役にたてるようでしたらうれしく思います。
ぜひ暑い夏を乗り切ってくださいね。
ではでは
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