「ギルドプロジェクト」とは 2021年1月ver.
どうも、ギルドプロジェクトのカヤバアキヒコ1031です。
ギルドプロジェクトとは
『毎日を、ゲームに。』という使命の元、フリーランスがチーム組んで仕事をしていくギルド型組織を支援する活動をしています。
フリーランスがゲームプレイヤーのようにゲームをクリアしていくように課題を解決し、ゲームクリエイターがゲームを作るようにイベントや事業を作ることを理想としています。
現在は、同時多発的におもしろいと思ったことをやるプロジェクトをどんどん立ち上げていき人と人をメディアで繋ぐ活動をしています。
長期のビジョンとしては、ロプレイヤーもいて、チームを組むプレイヤーもいて、ギルドを立ち上げる人もいる。多種多様な生き方ができるような最小規模のマルチパラレルメタバースの実現を目指しています。
活動内容
ギルドプロジェクト活動を一部紹介します。
など。おもしろいと思ったことをすぐやってみるというスタンスで活動しています。
現状フワッとしているビジョンしかない
「ギルドプロジェクトって何?」と聞かれたり。
「(ギルドプロジェクトの)HPには何をしているのか書いていないから何をしテイルのかよくわからない。」と置かれたり。
「よくわからないんですけど、プレイヤーになりたいです」と問い合わせがきたり。
「フリーランスのギルドというのは実際はどの会社や個人に仕事を依頼したらいいの?」と困惑されたり。
色々なフィードバックをいただいております。
僕も企画者として改善していこうと思います。
途中でシステムをお願いしていたフリーランスの方が案件が増えて忙しくなってしまって(それ自体はギルドプロジェクト的には嬉しいです)、放置していたHPについにメスを入れる必要があるなという状況です。併せて、仕込みや実験をしてい他ので活動内容をあえて書いてなかったというのも事実であります。
現状は非常にフワッとしたビジョンと圧倒的な熱量でつくっているので現状をホワイトボードとTwitterに書き殴ってみました。
引用元
2021年「始動」
ギルドプロジェクトは2020年は色々実験したり、業務システムのラフを作って実際に仕事を受けてどんな問題が出てくるのかを必要最低限程度の仕込みのフェーズを終わり「始動」をしていく年です。
2020年は色々なフリーランスの方とTwitterを軸に繋がり、仕事をもらったり仕事を依頼を始めた年でした。
2021年からは仕込んだ種を少しずつ花開かせる年にしたいと考えています。
では、Twitterに書き殴った今やっていることをちょっと整理して書いていきたいと思います。
デューデリジェンスと初受注の規格をつくる
今集中して動いているのは「デューデリジェンス」分野です。
デューデリジェンスに取り組んでいる理由は、企業や団体やフリーランスがフリーランスに仕事を頼むときに「この人は大丈夫」という確信を得ることがすごく難しいからです。僕もフリーランスの方に仕事を依頼したことやコンサルをしながら事業の立ち上げをしてる経験上。誰がアウトな人なのかは蓋を空けてみないとわからないことが多いです。
これは僕が経験したことの一例ですが似ていることが起こった経験があるとよく耳にします。こういう状況が起きている要素としては2つあります。
・スキルと対価について知識と判断する材料がない
・仕事を発注する側と受注する側の共有認識や合意形成のフローの欠如
それを軸にして描いている絵がこちらです。
↓↓↓
フリーランスやギルド型組織への仕事の発注が外注ではなく企業の用意したゲームにプレイヤーとしての参加する。という枠組みを構成したい。
ギルドプロジェクトに参加しているプレイヤーはマザーベースの中でidをもちスキルとスコアを高めるための教育を受け、ギルドメディア(寄稿型のメディアを軸にした集客用のメディア)で自分たちで仕事を受ける。プレイヤーたちは戦場にいく兵士のように、企業(ハード)の事業(ゲームソフト)のストーリーモード(ビジョンやミッションを形にする仕事)とクエスト(企業内の課題の解決)に取り組むゲームに参加します。
そのためにまずはスキル、資格、実績を見える化します。
優秀なフリーランスの単価は上がるべき!
フリーランスを始めるってなったら、クラウドソーシングやスキルマーケットやみたいなプラットフォームに登録する人がほとんどだと思います。
小遣い稼ぎしたかったりするためにはそれでいいんと思うのですが、課題に感じていることは単価についてです。
クラウドソーシングやスキルマーケットを仕事の集客のメインにしてしまうと価格破壊の世界で勝負することになるということを理解した上で望んで欲しいんです。初めは実績作りにと設定した安価な価格をみて「こんな低価格で依頼できるのか!」と発注する人たちの常識が変わってしまいます。
それってどうなんでしょう?確かにスキルや経験を摘んだら評価が上がり一部の人の単価は上がるのかもしれませんがすごく違和感があります。
「仕事ができるようになったり、実績に応じた活躍の場が提供されキャリアアップすることが前提というフリーランスの発注者と受託者がマッチングされるメディア」があってもいいはずです。
この人に依頼したい!という気持ちになるためのストーリーやその人の魅力を発信できしっかりとデューデリジェンス(価値の確認)ができるスコアやキャリアがわかっていて、「いい仕事」をやればやるほどしっかりと単価が上がり利益が生まれチームを組み仕事を配分して余暇を家族や友人と過ごすための時間がつくれる世界がギルドプロジェクトの理想です。
マルチパラレルメタバース
ゲームに参加するという概念でいくと。じゃあずっとSwitchだけでSwitchのソフトだけでゲームするのか?というとそうではないと思います。
いろんなプラットフォームがあっていいし、あるべきです。
大事なのは世界観や価値観に共感しているプロジェクト同士ということ。その場合は、いろんな組み方ができますね。
それぞれのゲームやプロジェクトやプラットフォームの世界観を横断する用語とて「マルチパラレルメタバース」という言葉を使っています。
結局何していくの?(具体的にしていくこと)
「いや、概念とかビジョンとかフワッとしすぎやろ」というツッコミを受けるので、実際にやっていくことを記載します。
2021年に取り組むことは下記の5つです。
1.フリーランスやギルド型組織(orコミュニティ)が集客ができる寄稿メディアの立ち上げ
2.ギルドの協会(フリーランスやパラレルワーカーの支援と教育をするサービス)で認定資格、研修、講座などを作っていく
3.【集客→受発注→納品】までの業務システムツールのシステム構築
4.ギルドプロジェクトのHPなどを整備して何をやっているものなのかを明確に示す
5.資金調達→フリーランスに仕事を発注して、ギルドプロジェクトのインフラを構築する
※基本的に仕事として依頼するのはフリーランスかフリーランスのチームを持っている方、フリーランスの活動に効果的な会社に限定しようと思っています。
まとめ
ギルドプロジェクトはフリーランスの活動を支援するために色々な活動をしています。ちょっとずつフワッとしているところを見えるようにしていきます。2021年以降もよろしくお願いします。
登場人物
ギルドプロジェクト
ギルドの協会
ウェブ解析士協会
SSDC
ISRメディア
Around My Life/主題歌
AroundMyLife https://youtu.be/y6YHUv87Tis
作詞作曲:Funk Uchino