最近話題の共通言語「置きに行く」
どうも、ギルドプロジェクトの茅場アキヒコです。
自宅警備員(引きこもり)から、リモートで会社経営をする(引きこもり)という上級職にクラスチェンジしたコミュ障のコンサルです。
最近出回っている言葉の意味を理解して、共通言語をいくために調べて書いていこうと思います。共通言語は大事です。コミュ障気味でも、共通言語を理解していると、戦略的に会話ができるようになります。
今日のテーマは「置きに行く」です。
「置きに行く」元々の意味とは
「置きに行く」とは、もともとの使い方で言うと、野球の専門用語です。
ピッチャーが四球をびびって、ストライクゾーンに全力で投げ込むのではなく、わざわざボールを「置きにいく」ような速度を遅く、変化もないような球を投げる様子をいう言葉です。
今使われている「置きに行く」
切羽詰まった時の対応、つまりピンチの時の対応がその人の本当の姿です。
プレッシャーがかかった時に、教科書通りの経営施策をとって全然対応できないというような経営者がいます。
そういう人には、「何置きに行ってんねん、ビビらずに立ち向かえよ」というような言い回しを使いましょう。
要は、ビビって保守的で慎重な間違いのない安全策を取ってしまうということですね。
まとめ
今まさにコロナショックで大混乱になっている経営者の方も多いですが、こんな時こそ、置きに行くことなく、しっかり覚悟を決めてここぞというチャンスを見極めしっかり集中して取り組んでいきましょう。
以上です。
ではまた。
最後にもう一つ
今回の「置きに行く」ことなくピンチの時を乗り越える心の支えになるような映画を紹介します。
「海賊とよばれた男」という百田尚樹さんの原作の映画です。
出光興産創業者の出光佐三をモデルにした、何度も世の中の大きな動きによって倒産のピンチを超えていく様子を描いた今まさに見るべき映画です。
※ノーアフィ
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