(初心者向け)メディアデザインとはなんぞや…
みなさんこんにちはまるカリです。
メディアデザインとは、ギルドの協会が提供している教育のメディア集客スペシャリストで提供しているオリジナルのフレームワークです。
というか、このメディアデザインの考え方を元にカリキュラムを作っています。
最近嬉しいことに、「メディアデザインって何?」とよく聞かれるようになったので簡単にまとめました。
前提として、メディアデザインは、実践して身に着けて行くものなので、ここでは概要をサラッとだけお伝えします。
最後にちょっぴり告知がありますが、嫌な人は途中まで読んでタブ閉じて頂ければOKです✨
このメディアデザインは、実際に使用するとより価値が分かります。
熟練してくると、メディア集客だけではなく社内稟議を通す時に誰にどんな資料を準備してどう伝えてもらうか?みたいな導線設計も出来ちゃいます。
とにかく万能。
BtoC集客 BtoB集客 採用集客にも使えます。
それでは手前みそで恐縮ですがご紹介させて頂きます。
メディアデザインとは
メディアグロースモデルの考え方を軸にしたフレームワークです。
メディアデザインは、集客をするために使うものです。
特徴はツールやプラットフォームに依存せず、具体と抽象もいったりきたり出来ます。BtoCでもBtoBでも採用でも何でも使えます。
なぜメディアデザインをするの?
大きな理由は3つあります。
1:何をすべきかが分かる
メディアを運用しようと言っても、何から手をつけていいか分からなかったり、優先順位が分からなくなることありませんか?
また、ツールから選定してしまったり、視点が枝葉のHow toに行きがちです。
まずはメディアの全体像をつかみ、ゴールから逆算して、やるべきことを明確にしていきましょう。そのためにもメディア全体を見ながら設計出来るのでオススメです。
2:チームで相互認識を合わせやすい
社内でチームでメディアを運用している人は、相互で認識を合わせにくいです。何故ならば各担当者ごとに戦略を立て、作業をしているからです。
SNSチームと、ブログチームと、営業チームと、マーケティングチームがバラバラだったりします。
全体が見えると、何に向かってどのように運用すべきか見えてきます。
施策は担当者ごとにお任せしても良いと思いますが、方向性を合わせて共通言語でしゃべれるのが特徴です。
3:再現性が生まれる
なぜうまくいったのか?なぜうまくいかなかったのか?が分からないといつまでたっても感覚に頼るしかなく、再現性が生まれにくいです。たまにセンスだけで集客出来るスーパースターのような人もいますが、その人は自分しか集客が出来ないので、誰かに集客を助けて貰ったりお願いすることが出来なくなります。
全体を設計したら、実践を通して数字を計測しながら、効果性を高めていくことで、再現性のあるメディア集客の戦略を創り出します。
メディア集客で大事にする前提
求めていない人には届けません。
商材を提供した際に相手が喜んでくれる人のみに届けていきます。
なので不特定多数にDMを送りつけたり、数打てば良いとか、むやみにフォロワーを増やすような事をしません。
見込み顧客に価値を届ける
メディア集客スペシャリストでは、メディアデザインするときに、見込み顧客が何を求めているのか?その課題解決や、目標達成に貢献するこを大事にしよう!という前提でスタートしています。
メディア戦略と聞くと、なんだか相手の行動をコントロールしているかのように聞こえるかもしれませんが、見込み顧客に「何をしたら喜んでもらえるのか?」とか「どんな事に悩んでいるのか?」をとことん考え抜くというのがメディアデザインです。
自分の商品やサービスの押し売りではなく、見込み顧客に貢献する事で相手が納得した上で商品やサービスを購入出来るように設計しています。
なので、メディアデザインでは見込み顧客から設定していきます。
結構大事なポイントです
じぶんがメディアとなって商材と人を繋ぐ
初めて聞いた人は「じぶんがメディアって何?」となるかもしれませんが、あなただからお願いしたい。あなたの紹介する商品だから買う。あなたと仕事がしたい。と指名されると嬉しいですよね。
その為にあなた自身が商材と顧客を繋ぐメディアになります。
詳しくはメディア集客スペシャリストの講座でやっています。
なぜ指名されることが大事なのか…。
ラーメン屋は全国で26,500軒も店舗があります。
今どこのラーメン屋さんも美味しいですよね。
美容室は全国でなんと25万軒以上サロンがあります。
サービスが良い、良い商品が安く買えるのが当たり前の時代に、次に注目されることは誰が扱うか?誰にお願いするか、誰と一緒にやるかです。
どうせ行くなら、友達が頑張っているラーメン屋がいいじゃないですか?
どうせ行くなら、5分遠くても信頼できるお気に入りの美容師さんがいいじゃないですか?
まるカリの若き頃は、クラブのホステスの経験がありますが、お店じゃなくて、自分を指名してお客さんが会いに来てくれるという経験は今も生きてます。
他にも車はどこでも買えるけど、ディーラーの営業成績は人によって全然違いますよね。売り物は同じなのに!です。服屋の店員さんも売り上げ段違いの売れっ子がいます。この違いはじぶんがメディアになれるかどうかです。
お家を買う時にどの営業マンでも良いや…とは思わないはずです。
電化製品を買うとき、コンビニに並ぶ時無意識に人を選んでいませんか?
この時代を生き抜くために、じぶんがメディアになるということは凄く大事な事なのです。
メディアデザインはメディアの全体像を見る
メディアデザインでは、メディアの5つの要素を全体的に捉えて情報、人、コンテンツの流れを見える化します。
メディア集客の情報の流れ(黒)とかえり(赤)の導線が分かりやすくなりました。
メディアデザインは実践するためにつくる
こんな感じで、メディアデザインするとメディアの全体を俯瞰で見ながら戦略を可視化する事が出来ます。
これはあくまで一例です。戦略1つにつき、1マップ作ります。
複雑な戦略や、トレンドを生かしたカッコイイ戦略を作る事が目的ではなく、実践して効果性を高めていく事が目的です。
メディアデザイン使って仮説を立てたら、実践して当たったかどうか数字を見て、答え合わせすることが大事です。フレームワークにはめて満足するものではありません。
メディアデザインを使うのがオススメの人
ちょっぴり告知
ここまで読んで興味が沸いてきたぞ。
という方は、是非一度メディア集客スペシャリストの体験講座に来てください。
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