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ちょっといい言葉vol.31「苦労は買ってでもしろ」『はぁ!?誰が買うかボケっ!www』


皆さんは「苦労は買ってでもしろ」
と言われたことありますか?


僕は年上の人何人かに言われたことがあります


そしてそんな人たちは
「自分はこれだけ苦労してるんだ」
「(お前の)そんな苦労は大したことない」
と言う話をしたりします


ですが、どんな人の苦労にも必ずそれなりのバックグラウンドがあって、それなりの苦労の理由があります


そもそも苦労に大きいも小さいもないんです


僕も僕なりに今までの人生で苦労してきました


そしてそれと同時に
自分の苦労と人の苦労に
大小をつけて比べなくなりました


そんなもん比べてもくだらないし、
自分の世の中を観る視野が狭くなるのが嫌だからです


まぁそもそも苦労は買おうとしなくても押し売りで売りつけられますからね笑 

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そう考えると苦労を買うことは本当にするべきなのでしょうか?


確かに苦労をする事で学ぶことはたくさんあります


でも


人が成長するかどうかは、
ただ苦難を乗り越えただけでなくて、
その過程でどのように周りの人の助けを上手に借りる事ができたかどうかで決まります



もしかしたら
「それでも自分は自分を成長させるために敢えて厳しい環境に身を置いて、今の自分があるんだ」
と思う人もいるかもしれません


でもその苦労を自ら選んだ時、
その状況が「ワクワクして楽しい」とも思いませんでしたか?


そんな動機で敢えて苦労を買おうとする人はとても素晴らしいと思います😊


でもそんな動機なしで、ただ「苦労は買ってでもしろ」と言う言葉を鵜呑みにして苦労しようとするのは危険だと僕は思います


なんでかと言うと


ただ闇雲に孤立無援で困難を乗り越える事ができたとしても、
何かしら精神的に歪んだ思考が生まれてしまうからです

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まぁそもそも困難を乗り越えた時というのは、
必ず誰かの助けをもらっています


それを忘れてはいけません


苦労を買ってでもして自分を成長させる


そんな事より大切なのは


日々、自分が出来ることを一つ一つやっていき、自分なりに精一杯生きることです

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