白湯で食欲が落ち着く
最近、寒くなってきたので、また白湯を飲み始めてる
過去に何度かやってみては挫折していた白湯習慣。
いつまで続くか分からないけど、今回はドーシャバランス、という点に注目してやってみてる
アーユルヴェーダでは風、火、水の元素から構成されてると説かれていて
白湯は、水を火にかけて、蓋を開けてヤカンを沸騰させることで、風を取り入れる
その3つの要素のバランスがとれた白湯を飲むと、わたしたちの身体もバランスがとれるらしい
このバランスというのは、西式甲田療法で学んだときにもよく説かれてた
甲田先生は青汁や温冷交代浴で人間の身体を中性に戻す、というようなことを著者でおっしゃっていたけど
実際、青汁や温冷交代浴をやってみると、気持ちが整って、食欲の暴走が治ったりする
西式運動法も甲田先生は広めていたけど、そのすべてが背筋を整えること
実際、寒くなってきて、こたつで背中を丸めたり、ダラーッとした姿勢でいると、何か食べたくなったりして食欲の暴走が止まらない
そんなとき、朝にたくさん作っておいた白湯を飲んだり、インスタントの味噌汁に白湯を入れたりすると、気持ちが落ち着くような気がする
ちなみに過去に白湯を続けようと思ったとき、きちんと何分とか測ってやってみた
けど、最初からルールが厳しかったせいか続かず、、
しばらくしてから読んだアーユルヴェーダの本に
「白湯のやり方はそんなに厳格にならなくても大丈夫です」
と書いてあって、それを読んだらチカラが抜けた
そして適当に5分で火をとめたりしてた
けど、効果をいまいち実感できなくて、強火で長く煮立たせることにやっぱり意味があるような気がしてた
今回、蓋を開けたまま15分グラグラ強火にかけることをやってみたら
やっと気持ちが穏やかになる効果を感じられるよう
ドーシャバランスという知識が頭にあるせいかもしれない
何のために白湯を飲むといいのか分かっていると、続けやすいと思った