dairy farm ダイアリーファーム
【目次】
①川で採る魚や畑で育てた野菜を直接売買できる環境が「助け合い」
②お金の価値より「優しさ」
③まとめ
①川で採る魚や畑で育てた野菜を直接売買できる環境が「助け合い」
アナタがもしも、田舎暮らしをして、近くの川で魚を捕まえて、最寄り街で道端に段ボール広げて売りに行ったとしたら、どれくらい売れますかね?
きっと買ってくれる人はいないと思います。これは物物交換の文化が日本では、既に失われているからです
通貨は物物交換の目安でしか無い
そりゃそうですよね『紙』なんですから。肉や魚や米や野菜とは違い食べられません、しかし最低限交換目安に必要な『紙』が凄まじい価値観と認識されています、それが今の日本ですから、アナタがもしも川で捕まえた魚や山で採るキノコや山菜を道端で段ボール広げて売っても、誰もが買ってくれないのです、そしてこう言われます
「売るなら手数料払えっ!」
※許可や代理、卸しや組合
お金に支配されると言う事は
助け合い < お金儲け
になってしまいます。
以前ナチュラリストで“世界中を果樹園にするのが夢”と言う仲間が、さくらんぼ🍒の苗を育てて、リヤカーに積んでひとつ2000円で売り歩きました、一日中売り歩いて、一つも売れませんでした。しかし半年後に、苗ではなく、採れた果実を道の駅に卸していたら、少し売れるようになったとの事、これが現実なのです。
②お金の価値より「優しさ」
世界中の山岳民族に対して、政府の援助により、都会で生活する事を進めています。しかし、実際にはストレスを抱えて最貧困で都会暮らしをするより、山や森での自由な暮らしに戻る人も多いらしいのです。
そこには、贅沢や便利な生活はないくれど、互いに助け合い、自由で人間らしい生活は自然が与えてくれる、あゝなんて素敵なんでしょう!
③まとめ
10日前の手術で、痛みに耐えられず、鎮痛剤をガブガブ飲んで、1人孤独な半死状態な今の私は、大自然で田舎暮らしをしたら、3日で死んでしまいます。都会だから都内だからなんとかゾンビのように生きているのです
地方都市や田舎街なら、100メートル以内に24時間営業のコンビニが無い場所では、助けてくれる『誰か』無しには生きる事もできない
お金の価値は都心へ近づく程、濃くなり、人口密度が低くなると、お金の価値は薄くなってるのではないかと、最近強く思います。
同じように、人の優しさも都心に近く人口密度が多いと、優しさは薄れていくのですね
昨日九州の宮崎県のさらに奥地に住むチャット仲間が、私の状況を聞いてこう言いました
『東京の病院って怖い』
224.08.28
“ただひろ先生”
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