#001ーあなたは、自分のことが好きですか?
「私は自分のことが好きになれない。」
これは昔から色んな理由で、自分に言い聞かせた言葉でした。
しかし、現在は。。。
私は、自分の顔が大好きです。
小さい時から、目の大きさが違う、おでこが狭すぎる、等々、色々とコンプレックスがあり、お母さんに文句言ったりしました。
私は、生き生きと話せている時や、無口で黙っている時の自分が、とても好きです。
昔は、恥ずかしがり屋で、とても人前で喋るのが苦手でした。
社会人になっても、数々の失言で恥ずかしい思いをしたため、できれば喋らないようにすると、だんだん無口になっていました。
私は、非常識で生意気の自分が大好きです。
昔は、世間の常識に囚われ、親孝行として親の話はちゃんと聞かないと行けないと思い、愚直に従って来ました。
そして社内でも、先輩の言われた通りにやって来たが、それはただの盲従に過ぎなかったのです。
今は自分の頭で考え、自分の意志で物事を判断するようになりました。
私は、怒りや不平不満、嫉妬のマイナス感情が出て来た時も、自分が大好きです。
昔は、親に人の悪口や不平不満は言うべからず、と教わってきたので、不平不満はなるべく口には出さないようにしていました。
しかし、仕事がうまく行かない時や、家庭がうまく行かない時は、心の中では愚痴が絶えませんでした。
愚痴を言った時は、一時的にはスッキリしますが、その後自己嫌悪に陥ってしまい、ますますそんな自分が嫌いになっていました。
今は本当の意味で不平不満を言わなくなり、不平不満や怒り、嫉妬の感情が出たとして、それを検知し、受入、そして自己成長への糧に変えようと努力しています。
今は、自分の良い部分も、悪い部分も、全て自分の一部として認め、大好きです。
あなたは、いかがでしょうか?
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