山でパスタ、どう作る?
山メシに関することって、結構聞かれることが多いです。
最近よく聞かれるのが、パスタ。
ゆで汁をどうするかとか、
時短で作るにはどうするかとか。
少し前に流行っていたのが、水浸けパスタ。
私はやったことがないので味に関しては不明ですが、
ゆで汁と同じく、水分が残ってしまうのが悩みどころです。
と言うことで、私がいつもやっている方法を書いてみます。
水分はぴったり使い切る!
パスタは茹でたり、漬けたりせず、
そのままいきなり調理します。
材料(1人分)は以下のとおり
パスタ 100g
水(トマトジュースでもOK) 200cc
具材と調味料
鍋に水を入れて沸騰させ、そこへパスタ、具材、調味料を投入。
放っておくと、麺同士がくっついて団子状態になってしまったり、
火の通りにムラができるため、マメに混ぜながら加熱する。
水分が程よくなくなるまで煮る(炒める?)とOKです。
水分量は、麺の太さや湯で時間に関係なく、
だいたいこの分量で良い具合の硬さになりますが、
お好みで加減すると良いと思います。
上手に作るポイントは…
どうしても麺の表面についている粉の分、
水分にとろみがついてしまいます。
なので、少し水分が残ってるくらいで火を止めないと、
モタッとした、重い仕上がりになってしまいます。
あと、パスタソースなどを使う場合は、
水分がしっかり残っている間に入れた方が
美味しくできあがります。
お気に入りレシピ
乾燥トマト&ほうれん草入りジェノベーゼ
乾燥野菜は軽くてコンパクト、
傷む心配もないので持ち歩きにも便利です。
鍋に水を入れるタイミングで乾燥野菜も投入。
水分が残っている状態で、
ジェノベーゼソースを加えて仕上げます。
お好みで黒コショウをプラス。
乾燥野菜は密閉容器に入れて冷蔵庫に入れておくと長もちしますよ。
ほしえぬのパスタソースはコンパクトなのでお気に入りです。
タマネギ入り鮭クリームパスタ
水が沸騰したら、玉ねぎスライス、パスタ、オリーブオイル、
鮭フレークを投入。
水分が残り少なくなってきたら、粉末ミルクを加え、
塩、コショウで仕上げて完成。
玉ねぎは切らずに持ち歩くと傷みにくいので、
小さいものを丸ごと1個使います。
鮭はフレークだと、塩味もイイ塩梅でついているので便利。
クリーム系は少し水分多めにすると、上手にできますよ。
鮭フレークは常温保存、小分けパックがおススメ
牛乳からできてるクリープは風味もよし!
色んなお料理に使えます。
この方法はあまり大量に作ると粉っぽくなって美味しくできません。
1~2人分だと、美味しく作れますよ。
パスタは普通のものでもOKですが、最近のお気に入りはコレ。
結束タイプで持ち歩きやすく、メスティンにもピッタリ納まります。
良かったらお試しください!
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