ふえはうたう
『アマリリス』はいつだった?
リコーダーを吹いていたから、やっぱり3年生にはなっていたんだろう
らり らり らり ら~♬
歌詞の中のこの言葉が印象的だったけど、たりらりって覚えてた~笑
ハミングなんて言葉を知らない小学生は「らりらり」って言葉はもはや歌詞でもなんでもないじゃんって思っていた。けど、そういうわけではなかったみたいだね~
おかしなことにワンクールが終わって、このらりらり~のあとの記憶の中に空洞がある
ときて「ふ・ら・ん・す・み・や・げ~ やさしいその音色~よ」なのよね
間の歌詞がない。てか、多分習ってないの ⇐ と記憶している
そもそも歌詞あった?
子どもの記憶って曖昧だから仕方ないにしても、やけに鮮明な音階じゃない? 正しいか否かは別として
この「みーみーみー」部分は主にリコーダーだったんだけれど、歌詞そのものがなかったのかな? 『アマリリス』の全容が解らない
だれか覚えてる人いますか?
ちなみに音階で覚えてるというと、実はもうひとつあって、それはかわいらしい男の子のイラストがついていた1ページだった
「おはよう マルセリーノ おめめをさませ~」までしか歌えない
そもそもこれはリコーダーだけで、曲を歌ったのかすら定かではない
物悲しくて、冒頭の部分で鼻の奥にこみあげてくるものがあって、いつも泣きそうになったことを覚えている
てか多分、歌えないということは、笛も完ぺきではないということだ。これは6年生だった? このころのわたしは音楽の授業があまり好きじゃなかったから真面目に取り組んではいなかったのかもしれない
大人になって、それが映画のテーマ曲だと知り、しかもいつ思い出してもなんだか悲しげで切ない。話の内容を知り、なぜ涙がこみ上げそうになったのか理解した。でも、その映画を「観たい」とはどうしても思えなかった
小学校のころに聞いた曲や覚えた歌って結構記憶に残っているものですよね。ところどころではあるけれど
この当時聞いていたクラシックが未だに好きなのは、そこが原点っていうことなのかな?
シューベルトの『魔王』なんかがいい例だよね。クラシックとか芸術とかそういうところじゃなく、怖い音、面白い歌として記憶に刻まれたりする。子どもの吸収力はすごい
そんな流れで、同じくシューベルトの『鱒』が好きだったんだけれど、やっぱり冒頭しか歌えない。もっとまじめに授業受けとくんだった
またこれ、歌詞も違うんだろうな~『エーデルワイス』の時みたいに…
そういえば子どもの頃、母親がよくハーモニカを吹いてくれたな~
お~てーてー つ~ないでー(『靴が鳴る』)とか、『夕焼け小焼け』なんかを伴奏に合わせてよく歌った
ハーモニカって、幼稚園生までだった? 小学校低学年まではまだあったか…今はどうなの? わたし、自分の子どもにハーモニカを買った記憶がないわ
卒業式が「仰げば尊し」じゃない現代では、どんな曲を覚えるんだろう