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どうしようもない
時々、ものすごく自分を恥じねばならないことがある
恥じるというより、消してしまいたくなるほどの「やっちまった」感
主にそれは初対面の相手に、調子に乗ってしゃべり倒してしまったとき
長男長女の娘であるわたしは、大人の中で育ったわたしは、人見知りがない
だから、つい遠慮なく友だちのように接してしまうことが多々ある
例えばそれは、相手のことを考えずにうっかり余計なことを口走った時
例えばそれは、饒舌に輪をかけ毒舌に人を傷つけるような暴言を吐いた時
例えばそれは、自分より年下の人に指摘された時
例えばそれは、小さい子どもに本音を言われた時
例えばそれは、それらを最後まで消化できなかった時
反省が必要
解ってる、解ってる、解ってる、解ってはいる
でもどうしようもない、過ぎてしまった
過ぎてしまったら反省して、2度と同じ過ちを犯さなければいい
でも頭の中はちぐはぐで、心の中はぐちゃぐちゃだ、緊張感はある
なにより興奮すると止まらない
落ち込む、落ち込む、落ち込む、落ち込む・・・・ど~~~んとね
でも、案外立ち上がりは早い
そして、飽きっぽいから持続できない
だけど、受けるショックはいつも同じ・・・・激しい後悔
それでも当たり前に緊張しているから支離滅裂
いいのか悪いのかって、そりゃ悪いに決まってるさ
イヤな汗をかく
この先、年齢を重ねていくと「出る幕」じゃない時が来る
世代交代といえば聞こえはいいが、老化ととともに衰える部分もある
それもどうしようもない、そんな葛藤と対峙するのも近いのかもしれない
本当に、どうしようもないことってあるんだね
本当に、どうしようもないことってあるんだよ
本当に、どうしようもない、どうしようもない人なんだよ
このお話は、下記の紹介文に基づいて「自分探し」のつもりで書いています
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