女はいつも霧の中
少し前に、こんな話をしました
健康診断で引っかかった妹との会話から、単純にたくさん「お水を飲もう」っていう話。それは、年明けから始めたDietを通して、わたしが、なんとなくそうすることがいちばんシンプルだな~って得た知識
Dietを始めてから1か月後、わたしは数年ぶりに健康診断に出掛けて行きました。実はわたしも、血圧が気になっていたり、婦人科系の検査もだいぶご無沙汰になっていたので、重い腰を上げるにはタイミングが良かった
そこでわたしが毎回言われることは「減量してください」って言葉。これはもう成人して健康診断を受けるようになってから、ずぅ~~~~っといわれ続けていることだけれど、若い頃は数値が悪いわけではなくただただデブだった…という
まぁ、肥満自体は病気ではない。ただ「太っている」ことがのちのち体に支障をきたし病を引き起こすかもしれないという注意喚起だった。けど、さすがにこの歳になるとね、あからさまに「デブだから血圧が高い」と、やさしい言葉で言われるんだろうなぁって思っていた。⇐ここは危機感
な~んて会話を交わしましたけれどね、無理しないと本当はダメなんだと思うんです。もちろん急激な減量も体には悪いんですけれどね「+老化」っていう部分で、理想と現実は噛み合わないんですよ、現実は
それでも地道にDietを続けているわたしは「夏はDietに向かない」という結論を出した。あくまでもこれは、わたし個人の意見ですが・・・・
これを踏まえて、なにが言いたいのかというと、例のあれです。女性には避けられない時期のこと。これもまたDietをして体を軽くしておかないとどこかで不都合が生じるかもしれないということ。そう、もうすでにやってきているかもしれない『更年期』
わたしと妹は3つ違いなのですが、おそらく年齢は関係ありませんよね
最近「バカみたいに汗をかく」から、自分は「更年期だ」というのです。でもね、たゆ家の女(母、わたし、妹)は、普通にいるだけで滝のような汗をかける体質なんです。つまりは「血」恐るべしDNAってわけですよ。だからね、ホットフラッシュだけでは判別できない。そもそも「更年期障害」の症状は汗だけではない (^-^;{はず…
わたしの妹は大病を経験しており、そのせいで健康診断の時期はこちらも気が気じゃない。加えて年齢的なこともあるから、病院に行ったついでに「検査してもらったら?」と、やんわり言ってみた。自分のことは棚に上げて…ね、今は血液検査で解るらしいから・・・・と
そんなときの妹はわりと、お姉ちゃんのいうことは素直に聞くんです
そしたらね、長らくお世話になっている婦人科の先生に怒られたらしいの「なんでもかんでも更年期にするな」と
ほへ?・・・・(@_@。
って、ならない?
確かにそういう時期ではある。だが、老化その他はそればかりではないのだから、一概に「更年期」と言ってはいけない。「悪い癖だ」とまで言われたのだそう
ある程度の年齢が行くと、看護師さんあたりがね、こそっと「そういう時期だから」なんてやんわりと耳打ちしてくれちゃったりする世の中なのよ。でもね、それを言うなと言ったのでした
実際、ひとによっては若いうちから症状が出る人もいれば、その症状によっても軽い重いとそれぞれだ
あれだね「風邪」という病名がないのに、それらしい症状が出たときに病院に行って「風邪だと思うんですけど…」って言って逆に怒られるやつ
実質「更年期」というものは、それ自体が病気というわけではなく、薬を飲んだら治るとか、年齢が過ぎたらどうとかいう単純な問題ではなく、なんだかんだざっくり考えても5~10年程度は付き合っていかなければならないのだから、自分から「更年期だ」と豪語する必要なない、ということらしい
ふぅ~ん・・・・( 一一)
で、ある
ある一定の期間、トンネルをくぐるようなだれにでも起こることではあっても、すべてが同じトンネルというわけではない。生理のように経血があって解るわけでもない
実際、症状が出たからと言ってすぐに「閉経」とはならない。ちろちろとどこか水漏れしてるような、でも確認できなくてイライラする「ふるやのもり」のようなもの
例えば、生理だと思うと急におなかが痛くなったり、腰が重くなったりするように、なにかしらせがあるから疑うのだろうが、滝のような汗をかくから「更年期だ」とはいかない…ということなのだ。事実、年中無休で滝汗かくわけじゃないだろうから
まぁ、いわれて納得?
確かにわたしたち、更年期に関係なく「暑かろうが寒かろうが滝の汗かけるよね」と、話は落ち着いたのだが・・・・でもね、曖昧なのがいちばん困るのよ
例えばその血液検査でね「ズバリそうでしょう」とまではいかなくとも、そうねだいたいね~「30%くらい足突っ込んでますねぇ」程度の確信が欲しいわけ。わけ、わけ、わけ
だって、暗闇で、どこから出てくるか解らないたぬきを待ち構えているようなものなんだもの。勘がいいとか、瞬発力に長けてる人はいいわよ、すぐさま対応できるんでしょう? たぬき出てきたら、携帯ですぐ写メっちゃうくらいのフットワークが備わってるんでしょう? それどころか速攻でインスタとかにあげて帰り道にコメント返しするくらいの余裕すらあるんでしょう? けれどね、流れ星を見送るどころか「キラっ」すら見つけられないひとは、たぬきも過ぎ去った後にしっぽの先っぽ見送って「あ~ぁ」っていうくらいが関の山なのよ。意味わかんないと思うけど
逆に、ある程度の年齢になると、自分よりもお姉さんの大人の女性から「調子が悪い」というと「更年期じゃない?」って、こっちにおいで的な発言が増える。同窓会なんかでもね、昔から多汗症だったことを知っているのに、ハンカチ顔に当ててるだけで「熱いのね~」なんて言われたりする。そんな時、30%でも足を突っ込んでいると把握できていたら「そうなの、もう、そういうことよね」な~んて、さらりと答えられるかもしれない。むしろどや顔で
そこでふと思い出した。20代の頃、バイト先で年配の方々が「ここいいわよ」だとか「あそこの先生は…」なんて会話をしていたあとにね、また別の大人の女性が言うのよ「絶対認めないんだよね」とか「自分からはいいたくないんだよね」って
は? なにが?( 一一)
って思っていたけれど、それが「更年期」だったわけ。当時はね「別にみんな通る道なのに」って思っていたけれど、実の母親でさえ、通り過ぎた頃に「あの時そうだった」なんてもやっと言うくらいだから、やっぱり恥ずかしかったりするのかな?…って漠然と思っていたけれどね
いざその時期がやってきてみたらあなた「いつ?」「いつなの?」「もうきた?」「きてるんですか~!?」って、ちょっと汗かいたらイライラ、ちょっと寒いと思ったらイライラ、見えないたぬきに…いや、とにかく踊らされている次第です
これは妊娠検査薬の微妙~な赤い線にも似たもやもや案件ですな (一一")ふむ
他のひとの記事で見て気になっていたんだけれど、川柳とか短歌とかよくわからないし、でもタイムリーでわたしと妹の会話がそこに流されていくからやっぱり気になって。でも! なかなか書きあげられなくて・・・・間に合ってよかった~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
もし、もやもやさせてしまっていたらごめんなさい