【ブログNo.190】授業参観と自分にできること
【ブログNo.190】授業参観と自分にできること
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今日は、息子(小学6年生)の授業参観に行ってきました。
学校の授業を今受けると、とても学びになります。
どちらかというと、先生がどうやって生徒に教えているのかに興味があります。会社でのメンバー教育に通ずるものがありますので。
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さて、今日の授業は「算数」でした。
題目は「一筆書きです」
さて、質問です。
下の図で、一筆書きができる図形と出来ない図形はどれでしょうか?
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上の4つが一筆でかけて、下の2つが一筆で書けませんよね。
それは見れば分かります。
そのあとに、先生から「一筆で書けるものと書けないものの特徴は何か考えてみましょう」という課題が出ました。
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私は一筆で書ける形とそうでない形を見分ける方法を知っていました。
ただ結構難しいから、小学生で学ぶことでは無いし、何を教えるのだろうかと興味深く聞いていました。
「頂点から伸びる線の数が何本あるか書いてみましょう」など、
先生から少しずつヒントが出て、
結局、私が思っていた特徴と同じことを教えていました。
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自分は小学生の時に、そこまで教わっていたのかなと思いましたが、
先生の教え方も上手だし、生徒もみんな分かっていました。
小学生の高学年になれば、大人でも分からないようなことを勉強しているのだと驚きました。実際には、自分が子供の時にもおそわっていたのだとおもいますけれど。
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さて、皆さんは「一筆書きができる特徴当然しっていますよね?」
簡単に書くと
①頂点から伸びる線の数が、全部の頂点で偶数個である。
②または、奇数個の頂点が2個である。その場合、奇数個の頂点からスタートしなければならない。
というものです。
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その時、今日授業参加に来ている親御さんの顔を見渡したのです。
そして「みんな、これ知ってるのか?」って疑問に思ったのです。
自分の中では知っていたことですが、
顔をみると「この人たち知らなそう」って思ってしまいました。
とても、失礼なことですが。
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でも、冷静に考えて見れば、学校卒業してから、一筆書きにである機会も鳴ければ、こんなこと思えていない人が大半なのではないかと思ったのです。
自分が知っていても、知らない人は結構いるのではないかと。
逆に、国語の授業や社会の授業ならば、逆の立場になっていたと思います。
小学生で習うことでも、自分が知らないことが沢山あるでしょう。
ちなみに、今回の表紙の画像を見て、なるほどと思う人は
一筆書きマニアですね
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そう考えると、人それぞれ得意不得意があるものなのだなと、
しっくり感じたところになります。
そんな経験をした一日でした。
さて、明日からGWですね。
こういう時だけ、会社員の特権だと思ってしまいます。
ここのところ、やれていないことが多かったので、ブログも書いていこうと思います。