アンチエイジングとしてのゲーム
ゲームの魅力は、もはやアンチエイジングできるかどうかのみ。
脳トレ
Switchに脳トレが出てると知り調べてみたところ、3DSで発売された鬼トレよりも劣る内容で、購入を見送りました。なぜ、鬼トレ(ワーキングメモリートレーニング)が入っていないのでしょうか。
ゲームデータは全て揃っています。あとはSwitch用にコンバートするだけでしょう。何を出し惜しみしているのでしょうか。
2019年12月にSwitch版の脳トレが発売しました。来年、2021年には3DSのオンラインサービスが停止すると言われています。つまり、現在ダウンロードのみで買える鬼トレが来年買えなくなる(バーチャルコンソールも!)。3DSの生産中止も、2017年か2018年に発表され、現在、新品を普通のオンラインストアで購入することはできません。
将来、鬼トレ難民が出ること間違いなしでしょう(大げさ)。そこに、出来損ないの脳トレでQAを行った「完全版の鬼トレ」をリリースすれば、いくらかの収益が見込めます(とは言え、ペンを新たに購入するハードルは、爆発的ヒットの妨げになるでしょう。残念)。出し惜しみは、ビジネス戦略なのでしょうね・・・。がっかりです。
ところで、3DSを押し入れから引っ張り出し、久しぶりに鬼トレをプレイしました。7年ぶりでしょうか。劣ってしまったのか、標準に戻ったのか知りませんが、昔とった杵柄まで私の脳力が発揮されることはありませんでした。
しかしながら、楽しい。ゲームプレイしている時間が、純粋に無意味ではない(得てして無意味ではないが、直接的利益になっているという意味である)。実際、昔ほどゲームをプレイしなくなった理由は、実益と楽しさのバランスが、他の体験よりも(自分にとって)劣ると判断したからかもしれませんね。
※その他のゲームによるアンチエイジングについては後述
フィットボクシング
さて、ここ数ヶ月続けているゲームは、フィットボクシングです。散文詩的にゲームをプレイすることは合っても、継続することはありません(そもそも、ほとんどゲームをプレイしていないのだが・・・)。その中で、唯一毎日楽しくプレイしているのが、フィットボクシング。
汗を流す楽しみ。これに尽きるでしょうモチベーションは。
ランニングするよりも手軽に始められて、汗を流す程度まで体を熱くできる(心拍数を上げられる)。マラソンでタイムを競うなら、ランニングするしかありませんが、アンチエイジング程度の目的なら、フィットボクシングで十分賄えます(おそらく)。
新作が12月に発売されますが、どの程度売れるか興味深いですね。
その他のゲーム
脳トレや、フィットボクシングなどのエクササイズ以外のゲームは、アンチエイジングになんの効果も果たさないのでしょうか?
当然そんなことはなく、ゲームソフトによって、得られる効果は違えど、一定の効果は存在するでしょう。ただ注意しなければならないのは、フィットボクシングや脳トレと違って、一度クリアしたり、一定期間プレイすると脳が慣れてしまって、働かなくなってしまいます。そのため、一定の期間で次々と新しいゲームソフトを購入し、新しい刺激を与え続けなければなりません。負のスパイラルですね。
というところで、経済的にお財布に優しくアンチエイジングに効果があると考えられる脳トレ、フィットボクシング(エクセサイズ)に関心が強まってしまうわけです(注意:私が)。