シモーヌVol.5 高井ゆと里さんの「時計の針を抜く トランスジェンダーが閉じ込めた時間」を読んでの感想
最初に、この素晴らしいエッセイを無償で送ってくださった高井ゆと里さん、現代書館さん、ありがとうございます。私が頂いて良かったのか今でもちょっと疑問だったりするのですが、その分しっかりと拝読しました。
感想 トランスジェンダーやクィアといった人たちは決して架空の存在ではなく、現実に存在していて必ず隣にいます。そして、その人たちが綴る文章には差別やデマ、陰謀論に対抗するだけの力を持っていると思います。しかし、実際には