2023年2月24日
The Gucci Postで好評配信中のメルマガ「世界情勢ブリーフィング」の総集編第14号です。
今回のテーマは米国の内政とアジア外交、中国、アジア大洋州(北東アジア、東南アジア、南アジア、大洋州)です。米中関係も含まれています。
シリーズとしては、米国の総集編である第11号「バイデン政権の1年」(22/2/22)と中国・アジアの総集編である第12号「習近平体制の強化とアジアの民主主義」(同)の続編にあたります。
昨年2月から今年1月までの1年間の間のうち、バイデン政権、中国、アジア新興国の記事をまとめました。これまでは、「米国と米中関係」と「中国とアジア新興国」という2つに分けていたのですが(総集編第11号と第12号)、ロシアのウクライナ侵攻に関する記事がとにかく多かったので、これを除いた米国の動きとアジアを集約しました(このテーマについては総集編第13号「ロシアのウクライナ侵攻」(22/9/16)でまとめましたので、そちらをご参照下さい)。
結果として、これら密接に関係するテーマをすべて一つにまとめることができて良かったと思います。重要な記事を厳選しましたが、分量は約240ページに上りました。
※今回選ばれなかった記事も含めて全部読みたい!という方は、恐れ入りますが、月別のバックナンバーをご参照下さい。
主に最近このメルマガを読み始めた方を念頭に置いて作成しましたが、個別のトピックごとに構成し、一貫した読み物にすべく加筆修正しています。以前から購読している方にとっても読み応えがあるものと自負しています。
今回の総集編の内容は以下のとおりです。
【あとがき】
今回のテーマである米国、中国、アジアについては、ロシアのウクライナ侵攻の影に隠れて、以前と比べると注目度が下がったような印象もありますが、当然のことながら、これらにおいても、この1年間で大きな進展がありました・・(※ここから先は総集編をご覧下さい)。