いじるとは愛情のある悪口である
出っ歯の電波通信 vol.112
おはようございます。
山口です。
いよいよ、『まん延防止等重点措置』が
発表されましたね。
期間:1月21日~2月13日
とのことです。
真綿で首を締めるような感覚ですね。
いっそのことロックダウンでリセットしてほしい。
流行り病に関する価値観は人それぞれですからね。
前回の記事にも書きましたが、
事情状況に流される自分ではなく、柔軟に対応する自分に。
精進し続けます。
今回は、ぼく自身のキャラクターについて
投稿していきます。
いじられキャラ
自分でいうのもお恥ずかしいですが、
ぼくはいじられキャラです。
断言できます。
元からの性分で、
周りを笑わせることが好きでした。
自分が笑われることで、
周りが笑顔になるのであれば
それでいいと思っておりました。
が、しかし!
ぼく自身がいじられていることを自覚し、
いじりやすい方と、いじりにくい方の
特徴があることに気付きました。
そもそもの大前提として、
いじるとは愛情のある悪口である
と認識するところからです。
なのでいじる方もいじられる方も
双方の関係性の上に成り立つ行為であることが
大前提として挙げられると考えます。
前述の前提をもとに
いじりやすい方と、いじりにくい方の
特徴をまとめてみました。
いじりやすい方
・リアクションが気持ち良い
・回答(ツッコミ)が的確
・回答がポジティブ
・頭の回転が速い
いじりにくい方
・リアクションが分かりにくい
・回答(ツッコミ)が分かりにくい
・回答がネガティブ
・熟考タイプ
・正解探しをしがち
ぼくが感じたことですが、
上記のようなことでしょうか。
つまり、
リアクションと回答!
この2つがいじる、いじられるの関係性に
不可欠な要素であるとぼくは考えます。
そして、いじられる方は総じて、
愛されキャラであることが多いです。
一緒にいるグループには必ず一人は
愛されキャラがいるのではないでしょうか。
そしてぼくは、全国のいじられキャラの方に
ぼくの体験からくる感想を共有させてください。
いじられキャラの方々へ
前述のように
いじられキャラの方々は
愛情のある悪口を言われることが多いです。
その言葉を頻繁に聞くことによって、
セルフイメージが下がりがちな
傾向になることが多いです。
みなさん、そんなことは決してありません。
セルフイメージは高く持ってください。
いじられキャラの方々、
自分が笑われているのではありません。
あなた方が周りの方を笑わせているのです。
このキャラは努力で掴むことも
できるかもしれませんが、
そのほとんどが生まれ持った才能であると
ぼくは思います。
ぼくは自分のいじられキャラを含め、
お笑い芸人さんやいじられキャラの方々を
心より尊敬しております。
また、いじられキャラを輝かせるに
必要不可欠な自分のことをいじってくださる方に
日々感謝です。
ぜひ、自分のことを卑下することなく、
自信を持って、自分だからこそ笑わせることができるのだと、
自負を持っていじられてください。
ぼくも、周りの方に飽きられないように
日々変化して周りに笑いを生み出していきます。
それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました。