![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/42821491/rectangle_large_type_2_381ac6e4a8ab9394f5873b5116340b04.png?width=1200)
「文系野球の聖地」が…
どうも、みぞぐちです。
突然ですが、この記事にある書店「オークスブックセンター 東京ドームシティ店」をご存知の方、いらっしゃいますか?
…たぶんそうそういらっしゃらないと思いますが、今回はそんなマニアック、でもたくさんの人に愛された本屋さんに関するお話。
この書店があるのは、店名の通り東京ドームシティの中。
水道橋駅を降りて東京ドームに向かう道中、橋を渡り黄色いビルを過ぎたすぐ左側にある本屋です。(誰かこの話ついてきて。)
実は、野球やプロレス、競馬ファン、さらに東京ドームでのライブを見に行く人にはお馴染みの場所かもしれません。
なぜならこれらのジャンルの書籍がとても豊富なお店だからです。
東京ドームや後楽園ホール、ウインズ(場外馬券売り場)があることから、これらのお客さんを狙い56年間も営業されたそうです。
さらに東京ドームや後楽園ホールでは様々なイベントも行われますが、その内容に応じて並べる商品を入れ替えているんだとか。
特に野球に関する品揃えはすごいもの。私も入ったことはなかったものの、巨人戦を見に行くたびにこのお店を横目に見ては、陳列された野球関連本の数に驚きつつドームに向かっていた思い出です。
そんなこのお店も明日(1/11)で閉店。その最大の理由がコロナの影響によるイベントの激減だそうです。
東京ドームはその規模がゆえ、大人数を集めるイベントの開催に優れていました。
最もその為にイベント中止の影響を大きく受けているのは言うまでもありません。
プロ野球、特に毎試合約4万人が入る巨人戦も、昨シーズンは無観客試合でのスタート、その後も観客数の制限があり客数は大きく減りました。
長年愛された名物書店すらも閉店に追い込まれてしまうコロナ禍、早くイベントが元通り開催できる程に戻って欲しいものです。
それでは、今回はこんなところで。