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ダラダラと
2024年6月21日(金)
雨ばっかりやめてくれ
やっぱり睡眠ちゃんととったら起きた時のポジティブさが違う。昨日はもう22時には寝て、今日5時半に起きた。7時間半睡眠。8時間やと寝過ぎな気がするし、7時間やともうちょっと寝たいなってなるのでこれぐらいがちょうどいいのかもしれない。体の調子が今週で一番いい。
仕事から帰ってきて飯やら風呂やら色々やった後に、ありがたいことに2時間ぐらいは自由な時間がある。もちろん日によって違うけど、昨日は定時で上がれたので、そうなると2時間も寝るまでに余裕が生まれる。そこで何をするかってめっちゃ大切やと思うけど、昨日はちょっとFPの勉強しただけで他に何もする気が起きなかった。Youtubeダラダラみたりとか、Twitterを何にも考えず眺めたりしていた。
そんな時間が必要やっていう意見もあると思うけど、30分ぐらいならまだしも1時間以上ダラダラするのは時間を無駄にしている感が否めない。それなら1時間早く寝てもいいなと思ったけれど21時就寝ってさすがにはやすぎない?とも思う。なるべく平日も休日も同じぐらいの時間に寝て起きたいと思っていて、22時やと再現性があるけど休日に21時に寝るのは現実的じゃない。だからやっぱり22時就寝で寝るまでの時間をどう過ごすかを考えるのが大切なんやろうな。
昨日は本を読んだりもしていた。マンの『トニオ・クレーゲル』。スピノザの勉強もしたいなと思ったけど、疲れ切った脳で哲学の勉強はできなかった。勉強はFPだけでもうお腹いっぱい。夏休みに何か長編小説を読みたいなと考えていて、長編小説というのはまあいろんな定義があると思うけど、文庫本で2冊以上の、普段読もうとは思わない作品。今までドストエフスキーで鍛えられてきたので、それだけの分量を読むことに対するハードルは低いが、それも大学生の頃の話。社会人になって、長編を読むことはできていない。どこかで飽きてしまったり、他のことがしたくなったりして途中で読むのをやめてしまう。だから夏休みに一気に読む。
幾多ある長編小説のなかでも、面白そうだなと思っているのがマンの『魔の山』。僕は三島由紀夫の崇拝者なので、以前からマンの作品をちゃんと読みたいと思っていたのだけど、硬い文体と迂遠な言い回しでちょっと避けていた。でも今はそういうのをなぜか求めていて、読んでみたいなと思っている。三島も久しぶりに読みたいな。