分けられる程度に分ける

今日はシーバス・リーガル。やはりスコッチのクセのある味が好きだ。何より見た目がいい。色が綺麗だ。味覚でも視覚でも楽しめる。

こうして1日の終わりに書くとなると、自然と仕事のことばかり考えてしまう。でもそれは仕方がないことだと思う。仕事とプライベート、簡単には切り離せない。それでいい。うまく分けられないものを、無理に分けようとするとしんどくなってしまう。もっといい仕事があるはずだ、時間通りに終わって、プライベートを大切にできて、休みの日は仕事のことを全く考えなくて良い、それでいてそれなりに給料がもらえて、人に話しても恥ずかしくない仕事、そんな仕事がどこかにあるはずだと考えてしまう。そんなものはどこにもない。だからこそ、今の仕事とどう付き合っていくのか、そのグレーであいまいなゾーンを突き詰めていくしかない。バランスをとっていくしかないのだろう。

仕事の話ばかりもあれなので、プライベートの話も。traditional weatherwearというブランドが好きで、コートやジャケット、チノパンなど色々持っている。昨日、ここのジーパンをオンラインストアでポチった。今持っているジーパンは、Resoluteというブランドのもので、アメリカ人がジーパンを履くようなスタイルを、日本人が履いた時に再現する、という考えのもと作られたものだ。割と細身で、夏なんかは特に暑苦しくてあまり履く気が起きなかったり、ポケットにあまり物が入らなかったりして何かと不便だった。かっこいいのだけれど、実用的に履けないな、と個人的には好きになれなかった。めちゃくちゃかっこいいんだけどね。

今回購入したジーパンは、今持っているチノパンと同じ型のもので、履き心地や見た目のよさなどに満足したものなので、オンラインで済ませた。今日の夕方ごろ発送通知が来たので、近々届くはずだ。楽しみ。

明日の用意を中途半端に終わらせてきた＆頭を使ってやりたい仕事が多々あるので、明日は少し早く起きて出勤しようと思う。7時30分には職場にいたい。だとすると、7時15分に家を出る、そうなると最低でも6時には起きなければならない。いける。これを書き終わって、23時ぐらいに寝れば7時間睡眠できる。

今日は学校全体での仕事がうまくいったので、心身ともに調子がいい。仕事は順調なのだ。ただ過酷すぎるし、これを何十年も続けたいと思えない。ただ結局定年までこの仕事を続けている自分も想像できる。まあ成り行きに任せよう。とりあえず今から３、4年はこの仕事で頑張るつもりなので、腰を据えてやっていく。ただ仕事ばかりになってもいけないので、こうして書くことを続けたり、仕事とは関係のない分野の本を読んだりする。仕事柄、関係ない本なんてないのかもしれないが。できるだけそこは分けていきたい。分けられる程度に。付き合いながら。