【社内政治】が苦手な人の特徴3選
「社内政治」。聞くだけでぞっとする人も少なくないと思います。
社内政治なんてイヤだ!絶対巻き込まれたくない!と思っても、
ある程度大きい組織で働くサラリーマンであれば
避けて通ることはできません。
・社内に敵など作らず、無用・無駄な戦いは避けて通りたい。
・上司にはなるべく気に入られて出世したい。
さまざまな人がいろんな思いを持って日々仕事に励んでいます。
僕の簡単な経歴をお伝えしますと…
・約2,000名の社員数がいる会社でサラリーマン生活18年
・社内で過去2番目に早い出世を遂げる
・社内では上手く立ち回っており、敵という敵はいない
(勝手な思い込みを含む)
自分で言うのも何ですが、
そこそこ順風なサラリーマン生活を送っていると思います。
そんな僕が今までたくさんの社員を見てきて、
「成績は優秀なのに、どうして出世できないんだろう…」
「すごい影響力を持っているのに、
どうしてみんなあの人のことを嫌うんだろう…」
などなど…
生意気ながら、「もったいないなぁ」と思ったことは数知れません。
そんな、「もったいないなぁ」と思う人の特徴をピックアップしてみます!
あくまで、僕個人の勝手な見解です!
お気を悪くされたら申し訳ありません!!
社内政治が苦手な人の特徴①
「上司に戦いを挑む(上司に喧嘩を売る)」
そんな人いるの?と思うかもですが、意外と多いんですよ。
もちろん、本人はそんなつもりはないんでしょうが、
出ちゃってます…態度に(笑)
業務で指示を出される時に、
返事から不服そうに「はい…」と返事をしてみたり、
話の途中で口を挟んで反論してみたり。
主張していることは正論でも、
これでは上司はいい顔するはずがありませんよね。
自分が意見をするなら、
まず上司のニーズをしっかり把握した上で意見しないと、
通る意見も通らないなんとことはよくあります。
最終的にはガチ喧嘩になってしまって、とほほなことになりかねません。
上司にはごまをすれ!と言いたいわけではないんです。
僕も上司の意見が違うなと思ったら、
「自分は違う意見です」とはっきり言います。
ただ、その時はまず上司の話を最後まで聞くこと。
命令の先に上司はどんなゴールをイメージしていて、
僕にどんな結果を求めているのかをしっかりと理解する必要があります。
社内政治が苦手な人の特徴②
「周りの協力を得ず、スタンドプレーに走る」
すごくまじめで優秀な人によく見るパターンです。
大きなプロジェクトになればなるほど、たくさんの人が動きます。
そんな中、自分の力をアピールすべく、
必死にスタンドプレーをしようとする人がいます。
もちろん、その人は優秀なので仕事をどんどん進めてはいきますが、
プロジェクトの責任者から見れば
「ただの暴走」に見えているかも知れません。
社内政治が得意な人は周りの協力を得ながら仕事を効率的に
進めるのが上手いです。
チームで協力しながらも、自分の力を誇示するためには
信用・信頼を得ることが大切です。
社内政治が苦手な人の特徴③
「愚痴を言う」
社内政治が得意、苦手とは少しずれているかも知れませんが、
これは本当にもったいないです。
自分に不利益なことがあったり、自分より年下の人が先に出世したなど、
実に多くの人が愚痴を言います。
もちろん、人間なので不平・不満はあって当然だと思いますし、
僕も愚痴は言います(笑)
でも、愚痴を言う対象が誰なのかというのが問題なんです。
僕はよく妻に愚痴を言いますが、
彼女は僕の会社の誰にも僕が愚痴を言っていることを話しません。
ただ、一方で会社の中でも平気で愚痴を言う人が多くいます。
会社に対してでも、上司に対してもですね。
これ、話している時は盛り上がるし、ストレス解消にもなりますが、
誰が聞いているか分かりません。
まさに、「壁に耳あり障子に目あり」です。
ばれたら最後、どんな仕打ちが待っているか分かりませんし、
本人はばれているって気付かないんですよ。
社内で上手く立ち回るには、まず圧倒的なパフォーマンスを出すこと。
その上で、上司や周りから信用・信頼されるために、
気遣いと相手のニーズを理解すること。
最後に会社内では絶対に愚痴は言わないこと。
どうせ働くなら気持ちよく働けるよう、「社内政治」にも力を入れてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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