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僕とサッカー観戦③
小学生の時、日本代表として、敵チームとして1番好きな選手で、彼の左足を見るたびに『怖い 怖い』と脅威に感じていたのを懐かしく感じる。
コーナーキックやフリーキックの時には見たことのないようなグニャンと曲線を描く放物線のように曲がり見る者を魅了させ夢中にさせる、まさに天才レフティ。
そんな俊さんが、まさか僕が応援しているジュビロ磐田に来るなんて小学生や中学生の頃には思いもしなかったし、マリノスと海外の行き来で選手生命終わっちゃうのかなと思っていたが、サプライズは大学受験の下見に広島に向かっている途中にやってきた。
ジュビロ磐田加入
Twitterを開くと【速報】ジュビロ磐田 中村俊輔選手が完全移籍で加入のニュース速報。
僕は耳を疑った。何度も何度もTwitterを見返して驚きを隠せなかった。大学受験という人生を左右する大事な時期が始まる1年の始まりにビッグニュースが舞い込んできたのは本当に驚きでしかない。
奇跡の2017
2017年は6連勝&首位川崎撃破、さらには不可解なハンドがありながらも逆転劇を見せた神戸戦と様々な良い思い出があるシーズン。
あのシーズンに俊さんが居なければ6位でフィニッシュもなかったし、ACL行けるんちゃう?と思うこともなかったと思う。
2018年や2019年は怪我の影響で、なかなか思うようにはならなかったかもしれないが
2018年9月1日の名古屋戦。0-6で負けていて迎えたロスタイム。俊さん途中出場後、俊さん起点に反撃の1点が生まれたのは、よく覚えている。
ジュビロ時代には直接ゴールは見れなかったけれど、アシストや惜しいフリーキックの場面は幾つも観ることが出来たので満足に値する。
俊輔選手の魅力
俊さんの凄いところは味方の特徴に合わせて
変化をつけたボールを蹴れること。
ボールが優しい時もあれば瓶が飛んでくるようなスピードがある球を蹴る時もあるし味方の特徴を最大限に活かすのが、めっちゃ上手い。
しかもセットプレーではキーパーの僅かな隙を見逃さずにテンポ遅らせて蹴れるのも天才と言える凄さ。
日本代表の監督
もう、あの夢見る左足を選手として見られないのは寂しいけれど、今度は指導者として監督として、いずれはサッカー日本代表監督としてワールドカップで指揮を執る俊さんを観たい。それが僕の夢でもある。
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現役引退のニュースは非常に寂しいですが、26年間、夢を見させてくれて有難う御座いました。
次は監督として指導者として日本サッカーの発展に貢献して下さることに大いに期待しています!
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