映画鑑賞28
毎年、暑くなっている夏ですが、そんな夏にこそ映画を堪能したいと思い今回もジャンルを問わず、ありとあらゆる映画を観て来ました。
その感想を述べていこうと思います。
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2024年の映画視聴数(月別)
1月→2
2月→2
3月→4
4月→0
5月→2
6月→2
7月→2
8月→2
2024年:映画視聴作品(月別)
◎1月◎
すばらしき世界
イーちゃんの白い杖
◎2月◎
隣人X 疑惑の彼女
Silent Love
◎3月◎
夜明けのすべて
18歳の大人たち
52ヘルツのクジラたち🐋
4月になれば彼女は
◎5月◎
マリウポリの20日間
青春18×2 君へと続く道
◎6月◎
僕は明日、昨日のきみとデートする
違国日記
◎7月◎
言えない秘密
君が落とした青空
◎8月◎
死刑にいたる病
もしも徳川家康が総理大臣になったら
違国日記
🌻映画を観た日🌻
2024年6月27日
🌻映画を観た感想🌻
どんなに仲良い人でも自分の内面を理解してもらうことって、まあ難しいわけで、ただ、難しいと分かっていながらも理解しようとすることに対してメッセージ性を感じた映画。
無理に分かろうとしない、無理に立ち入ろうとしない、無理に理解しようとしない、「多様性」と叫ばれる現代において無闇に干渉しないことで築けるものもある。
ただ映画を通じて、一歩ずつ成長していく彼女たちの生き方は素晴らしいと感じたが、この映画が伝えたい社会不適合者や生きづらさは「多様性」という大きな括りにまとめるんじゃなくて、もう少しテーマを限定的にしたほうが伝わりやすいのではないかと感じた。
言えない秘密
🌻映画を観た日🌻
2024年7月13日
🌻映画を観た感想🌻
言葉に表すのが難しい映画だけど個人的に、ちょこちょこ泣いたし泣けた映画。
「君の名は」を少し思い出させるような感じでありつつも、「会いたい」っていう素直で純粋な気持ちと女性と出会って恋をして付き合った、その幸せな絶頂が「言えない秘密」に隠されている真実だと知った時、主題歌に感情が揺さぶられて涙が止まらなかった。
会いたくても会えない大切な人への想いを届けたくても届かなくて、それでも諦めきれない想い、なんか滅茶滅茶共感した。
君が落とした青空
🌻映画を観た日🌻
2024年7月21日
🌻映画を観た感想🌻
どんなに過去に戻りたくても仮にもし戻れるのだとしても、もう2度と違う道を選ぶことは難しいのかもしれない。それでも流した涙を拭いとるために奔走する美結。
いつも突然やってくる毎日は同じように見えて全然違う日々の連続。それは例え同じ1日をループしたとしても全然違う日々の連続。
今、起きたことが次に同じ日を歩むことになったとしても起こるとは限らないし、そんなふうな毎日を過ごせるのなら色んな気付きがあるのかなって感じる。
ただ、どんなに好きであっても、あの時の出来事が魔法かタイムスリップかによって変えられたら良いのにって思うことって死ぬほどあるけれど、明日を向くうえでも過去って戻ってこない唯一無二なんだよねっていう時の大切さをより深く感じた。
死刑にいたる病
🌻映画を観た日🌻
2024年8月4日
🌻映画を観た感想🌻
言葉にできないぐらいのグロさと、映画とはいえ、とてもじゃないけど人間がやることとは思えない残酷さ、残虐さ、そして次々に明かされる事件の真相と多数の未来ある少年少女を炙り殺すシリアルキラーの榛村、その何もかもが誰も救われず言葉にできない難しさがあった。
もしも徳川家康が総理大臣になったら
誰もが憧れる日本を代表する歴史上の偉人。そんな偉人たちの過去の功績、過去に起きた出来事と令和の今が上手く混ざり合ってエンターテイメント満載に描かれた映画。
ひろゆきのモノマネをしている、しーしーしょうまさんが出てて笑ってしまった。人選のチョイス面白すぎた。
個人的に心に響いたのが「周りに流されてばかりで自分の意見を持たぬ者。もっと自分の意見を持ち、自分さえ良ければ良いという腐敗した社会よりも他者を思い誰かがやってくれるから良いというんじゃなくて自分が行動を起こし率先して社会を変えてやるという野心が大事という家康の最後の演説の全文が良かった。
言いたいことだけ言って自分は何もしなかったり権利ばかりを主張して何も義務を果たさない人がいるこの時代に、もう一度、「そんなもんじゃないだろ?目を覚ませよ。ワシらが生きていたあの時代よりも生きにくい世の中を変えてけよ。」という熱いメッセージを感じた。
日本史に対して滅茶滅茶学びたくなったし自ら足を運び外国人に日本語を教える職業を生業としていること、そして1人の日本人として先人たちに恥じぬよう過去と向き合い日本という国について滅茶滅茶勉強しないとって奮い立った。
今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
今後ともよろしくお願いします。
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