第3回、学生が国際協力を仕事にするには
こんばんは。
ガーディアンです。
今回は、6月27日にオンラインのイベントである「第3回、学生が国際協力を仕事にするには」に参加した際に学んだことについて述べていきます。
このイベントで登壇された方は、
株式会社Global Platform Japan代表の 河上 達也さんです。
株式会社Global Platform Japanとは
まず、登壇者の河上さんが経営する株式会社Global Platform Japanについて、簡単に述べていきます。
①主に外国人労働者の雇用問題解決のために、様々なサービスを行なっています。
・日本在留外国人のキャリア形成
⇒海外から優秀な外国人を日本の企業に紹介するために、ありとあらゆるサポート支援を行なっています。
詳しくは、コチラ⬇️
・新卒採用やインターンはある?
⇒新卒採用に関しては、今は行われてはないが、いずれはしていきたいという方針。
⇒インターンに関しては、やりたいが、なかなかコロナ禍の影響で難しいとのこと。
学んだこと
株式会社Global Platform Japanには青年海外協力隊としてニジェールに参加されている方もいて、様々な話を聞くことが出来ました。そのなかでも、共有したいと思うのが、以下の3つ。
◎海外で働くために
・海外で働くうえで、絶対に忘れてはならないこと。それは、「日本人であることを忘れないこと」。日本人は、他国の人と比べ、ルールやマナー、慣習、価値観が優れている民族。だからこそ、『日本人』であることに誇りを持ち、さらなるパフォーマンスの向上に努めていく必要がある。
◎青年海外協力隊
青年海外協力隊は行って終わりではない。大事なのは、『行った後に何が出来るかを考えること。』つまり、成長性をさらに発揮していかないといけないという高い成長意欲ですね。
◎外国人労働者問題
日本人は、外国人労働者に対して冷たいところがある。特に、東南アジアなどの技能実習生が英語が話せて日本語も少しは喋れても、資格を基準に判断してしまう。
それでは、勿体ないし、優れている外国人労働者が日本に来ることを我々、日本人が自ら、遮断してしまっていることも、よくある話。だからこそ、もっと世界に対して目を向け、そのうえで、いかにコミュニケーションを図れるかが我々には試されている。例えばイスラム教を見ても、イスラム過激派、すなわちイスラム国などを想像してしまい、イスラム教=危険と勝手に偏見を持ってしまいがちだけど、実際は逆!逆!逆!イスラム教は平和な宗教。こういった世界に対する偏見をなくしていかなければ、多様性を完全に受け入れるのは難しい。
輸入に関すること
また、日本は輸入に頼りがちで、食料自給率も、他国に比べたら、そんなに高くない。特に、農業などは外国に依存しがち。こういった農業に関する側面も、見直していかないと、いよいよヤバいともいえる。
今日は、以上です!
また、今後も投稿し続けますので
今後とも宜しくお願い致します。
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