『春のお花クイズ』その2(怒涛の解答編!)
皆様、こんにちは!
先日の『第二回春のお花クイズ』、たくさんの方に挑戦して頂きまして、本当に有り難うございました!!
今回は怒涛の全7問!!
さて、映えある『第二回アナタはゴイスーで大賞!』の栄冠はどなたの頭上に?
表彰式は文末で♪
それでは、早速答え合わせと参りましょう♪ウエーい!!
【第一問】
この物体は、、、ブドウ? それともブッダ様のお髪?
答えは、、、『ムスカリ』でした!
草丈15cmくらいのキジカクシ科のお花です。
ムスカリの名前は香料の「ムスク」から来ていますが、特定の品種以外は特に香りはありムスん、、、。
花言葉は、「寛大なる愛」、「明るい未来」、「通じ合う心」など。
そして、、、
このお花は、人類最古の埋葬花と言われています。
Wikipediaによると、、、
1960年に、イラク北部にある約6万年前のネアンデルタール人の遺跡から、埋葬された30〜40代と思われる男性が発見されました。
その時に一緒にムスカリの花が発見されており、人類最古の埋葬花と推定されています。
きっと生前の彼を愛した人が手向けたのでしょう、、、ロマンチックですね☆
【第二問】
この、エイリアンの口みたいな、ちょいグロなのは、、、?
ナスタチウム(ノウゼンハレン)でした!
はい、人間を食べる方じゃなくて、、、食べられる方です♪(良かった(^◇^;))
ノウゼンハレン科のお花の一で、
葉っぱがハスの葉に似ているので、別名を『キンレンカ(金蓮花)』とも言います。
南米原産で、日本にはなんと江戸時代に渡来したそうです。
草丈は20cmくらい。品種によってはツルを伸ばして長く生長します。
花は5~7cmほどで、オレンジ、ピンク、黄色、など色鮮やかです。
花言葉は「愛国心」「困難に打ち勝つ」「勝利」
丸い葉が盾、赤い花が血染めの鎧で、敵に立ち向かう戦士を思わせるからだとか。
代表的なエディブルフラワーのひとつですね。
花はサラダに。葉っぱはクレソンに似た風味があり、サラダや肉料理の付け合せに使われます。種には、ワサビに似た辛味があります。
また、ビタミンCやミネラルを豊富に含んでいて、美容効果抜群なんだとか。
胃腸の機能を高めたり、貧血を改善したりといった効能も期待できるそうですよ。
結構ゴイスーなお花ですね♪
【第三問】
さて、この何やら面妖なお花は、、、?
『クリスマスローズ(ヘレボルス)』でした!
「ローズ」とついていますが、もちろんバラの仲間ではありません。
キンポウゲ科のお花です。
クリスマスくらいの季節に咲く、バラみたいに綺麗な花って感じですね。
でも実際は、ほとんどの品種が春に咲きます。
花言葉は「慰め」「私を忘れないで」「中傷」など。
人類初の化学兵器?
多くのキンポウゲ科のお花と同じく有毒です。
紀元前のギリシャの戦いで、この花を井戸に投げ込んで敵を中毒にして勝利したという逸話が残っていおり、人類初の化学兵器だと言われています。
なので、素手で手折ったりしないほうが良いですよ。
「綺麗な花には毒がある」ふふふ、、、
【第四問】
ちょっと宇宙人みたいなこれは、、、?
『ローズマリー(マンネンロウ)』でした!
ご存知、シソ科のポピュラーなハーブですね。
他のシソ科の植物と同じく、爽やかな芳香がします。
葉っぱをハーブティーやお肉の臭い消しにします。
ダイエッターの皆さん注目の、ラム肉の臭み消しとしてピッタリです。
とっても爽やかな良い香りなので、私めはお風呂に入れたり、乾燥させて「匂い袋」の様にもしています♪枕元に置くと、ほのかに香って安眠できますよ♪
花言葉は『思い出』『献身』『誠実』『変わらぬ愛』『私を忘れないでなど。
【ここは要注意です!】
ほとんど全てのハーブや野草に共通することですが、、、
妊産婦の方、授乳中の方、投薬中の方、高血圧の方、アレルギーがある方は、ご利用を避けてくださいます様、お願いいたします。
【第五問】
『オオツルボ(シラー・ペルビアナ)』でした!
春を告げるキジカクシ科のお花、シラーの仲間です。
地中海沿岸の南ヨーロッパ、北アフリカ原産の多年草です。
ダビデの星の様な6弁の美しい青紫の花が、外側から順番に咲いて行きます。
花言葉は、「不変」「変わらない愛」。
ほとんどは青紫色ですが、白いのもありますよ♪
【第六問】
こちらは、、、「炒り卵」ではありまてん(笑)
ハハコグサ(ゴギョウ)です!
はい、こう見えてキク科、菊の仲間です。
昔の人は、これの葉っぱを、お餅に混ぜて草餅にして食べていたそうです。
今では良い香りがする「ヨモギ」を使いますよね、
ところが、これは試しにモミモミしても良い香りがしません、、、なんでやねん?
今でも毎年、お正月明けに食べる『七草粥』にも使われてますね。
実は、ハハコグサには何やらゴイスーな薬効があるらしく、、、
なので、いずれも香りや風味というよりも、薬膳的な効能を期待しての事の様です。
花言葉は「無償の愛」です。
母と子、、、お母様方のお子様への愛は、今も昔も素晴らしいですね♪
さて、、、いよいよラストです!
【第七問】
ツブツブが集まった、これは、、、?
『ハナミズキ』(アメリカヤマボウシ)でした!
ミズキ科の木の花で、別名を『dogwood(犬の材木)』ともいいます。
一体これのどこにワンコ要素があるの、、、?
実はアメリカで昔、犬の皮膚病の治療薬の原料として使われたからだそうです。
ちなみに、花びらに見える部分は「萼」で、本当の花はツブツブの部分です。
※上の画像は「しろうと自然科学者の自然観察日記」様のHPより拝借しました。
【日米の友情の木】
”ハナミズキは、明治45(1912)年、当時の東京市長・尾崎行雄がアメリカ・ワシントン市の親日家たちにサクラの苗木を送った返礼として、大正4(1915)年に日本に送られてきました。”
(公益財団法人nippon.com様のHPより引用しました)
素敵なエピソードですね☆
ハナミズキの花言葉には、「返礼」、「私の想いを受けとめてください」、「永続性」、「華やかな恋」という意味があります。
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以上、全7問の解答でした〜♪ 皆様、お疲れ様でした!!
さて、、、お待ちかね、今回の大賞の栄冠はどなたの頭上に??
『第二回アナタはゴイスーで大賞!』は、、、
なんと、見事に全問正解されました、『みーちん』さんへ贈らせて頂きます!!
本気ゴイスーです!!88888888!!
まさかパーフェクト回答者が出るとは、、、恐るべしnote界であります(汗)
そして、、、
『アナタは十分ゴイスーで賞!』を、見事2問〜3問御正解の、
多恵さん、Sariiroさん、竹の宮さん、うりぼうさん、へ贈らせて頂きます!!
88888888!!
そして、、、「んなもん、分からんもんは分からん」と全問不正解の、、、
宮島廣子さん、kesun4さん、ムーンサイクルさん、No.6CHさん、タルイタケシさん、伊藤静代さんへ、『その潔さが男前で賞!』を贈らせて頂きます!!88888888!!
そしてそして、、、ある意味、こちらがド本命?(笑)
アッシュ爆笑の珍回答をくださいました、kikuzirouさん、あこはるかさん、に、、、(是非、前回クイズのコメント欄を御覧ください)
『その発想がゴイスーで賞!』を贈らせて頂きます!!88888888!!
ご参加くださった皆様、本当に本当に有り難うございました!!
懲りずにまたやらかしたいと思っております、、、f(^◇^;)
その節にはまた是非ご参加くださいませ!!乞うご期待!!
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