恐れていては、何もはじまらない。
僕は中々「やりたいこと」をはじめられなかった。
やりたいことの一つが「自分の感情や気づきを言葉で表現する」こと。
やりたいことをはじめられなかった理由
「表現しよう!」という勇気が湧いてきた背景
を表現していきます。
僕が自分の感情や気づきを言葉で表現したいと思ったきっかけ
それは今から3年前、一人親の母が交通事故にあったときの心情をFacebookに投稿したこと。
・母が交通事故にあい、長男としてとてつもない不安におそわれたこと
・交通事故が僕たち家族からうばったこと、教えてくれたこと
・母が生きていてくれた喜び
・感謝の言葉は相手が生きているときに伝えないとダメと思ったこと
こんなことをつたない文章だが投稿したところ
「親をもっと大事にするね」
「生きているってすごいんだ」
「気持ちは言葉にしないと伝わらないよね」
色んな人から気づいたことの声をいただいた。
心を配ってくれる(心配)言葉とともに。
このことをきっかけに、
感情や気づきを言葉で表現することは
誰かにとって気づきになるんだと知った。
それからは主にFacebookで
モノ・ヒト・コトと触れたことで生まれた
感情や気づきを言葉で表現するようになった。
自分の表現が誰かの役に立てると知ったことで
表現することが生きがいに変わっていった。
社会人になりSNSや交流会等で
・文章がうまい人
・起業して成果を出している人
・自分よりも能力が高い人
を知るにつれて劣等感におそわれていった。
そして、自分を表現することが恥ずかしくなっていった。
「こんなこと表現してももっとすごい人いるし」
「自分が表現しても誰の役にも立たない」
そんな内なる言葉が僕を支配するようになっていった。
今日、ルーティン行動になっているTwitterやnoteを見ていると
心を突き動かされた2つのコンテンツに出会った。
1つ目がDaiGoさんの言葉
本当に輝いているのは彼らではなく、前に進んでいるあなたの方だ。
この一文がグッと心にささった。
成功している人と比較することなく、自分の夢である「笑顔満開の社会にする」ことに向かって行動しよう!と思えた。
2つ目が深津さんの言葉
たまに「やっぱり表現してみよう」と思い、noteの投稿ボタンを押しては「でも他の人に比べたら全然だし」と思ってしまいキャンセルしていた。
(2つ程noteを書いたが、恐れてしまって書くのをやめた)
葛藤を抱えながら今日もまたnoteの投稿ボタンを押してみた。
すると投稿ページに「ノートのヒント」をみつけ、
その中の『もっとも大事なこと』をクリックした。
名文や超大作を仕上げようとして、手が止まってしまうくらいなら、駄文でも短文でも悪ふざけでも、とにかく気軽に世に出しましょう。
短い文章、下手な文章、ラクガキ、そういったものを恐れて手をとめる必要は何もありません。楽しんで発表し続けてさえいれば、そのうちなんとかなるのです。表現力もファンも、あとから十分ついてきます。
この文を読んだとき、自分に言われているみたいに感じてハッとした。
それと同時に「ほんとそうだよな」と共感した。
文章うまい人、自分より能力高い人と比べて行動しないくらいなら、ださくてもいい、つたなくてもいい、とにかく行動した方がいい!と思えた。
恐れていては、何もはじまらない。
勇気を出して行動し続けることが夢に近づくことなんだろうな。