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季節来遊魚と和歌・短歌・俳句の世界、Entôジオラウンジから後鳥羽院資料館へ[~11月19日㈰]

皆様こんにちは。後鳥羽院資料館スタッフの榊原です。今回、榊原は弊社スタッフ伊藤とともに、『季節来遊魚と和歌・短歌・俳句の世界』という展示を担当させていただきました。
この展示は、ごとばんさん芸術文化祭の一環として開催されたもので、Entôジオ事務所さま×海士町中央図書館さま×後鳥羽院資料館(株式会社隠岐桜風舎)の共同の企画となります。
遠い南の海から海士の海にやってくる『季節来遊魚』と、海や、海の生きものたちのことなどを詠んだうた(和歌・短歌・俳句)、それにかかわる本(こちらは海士町中央図書館さまご担当)をあわせて展示をするという形の企画でした。


ハナオコゼさんの水槽。どこにいるか、わかりますか?

季節来遊魚と和歌・短歌・俳句の世界展は、終了いたしましたが、現在、海士町後鳥羽院資料館にて、ごとばんさん芸術文化祭のすべてのプログラムを振り返るミニ企画展が開催されており、ごとばんさん芸術文化祭の中で生まれたさまざまな作品たち、皆様の活動の様子を見て頂くことができます。

見逃した、行けなかった企画がある方、ぜひ海士町後鳥羽院資料館フリースペースへ足をお運びくださいませ。(フリースペースは無料でご見学いただけます)

素敵な作品との出会いがありますように…。

いろいろなワークショップ・舞台が開催されていましたね。刀剣鑑賞・紙漉き体験・彫金・写真・絵馬・民謡・メイクショー・海の生きものたちの解説・光のさんぽみち・ミニ島民劇…。
海洋プラスチックごみを使ったアクセサリーや後鳥羽院の和歌に返歌ならぬ
写真でお返事をしている作品、どれも素敵です。
こちらは移動美術館で生まれた作品たちと『あなたが島で100年後にも残したい物は?』
に各地区の公民館の方々が書き込んで下さったものです。
『ごとばんさん×現代匠』によるワークショップ
で生まれた作品の一部。


後鳥羽院資料館フリースペースに移動されたうた作品たち。
投稿をお寄せいただきました皆さま、ありがとうございました。

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