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#10 イギリス観光編 イギリス出国と旅の最後に
ホテルからヒースロー空港へ
2024年1月2日の最終日は、空港に3時間ほど前に到着する予定で朝早めにホテルをチェックアウトし、エリザベス線でヒースロー空港に向かいました。
エリザベス線は、飛行機の出発ターミナルによって乗る電車に注意する必要がありますが、日本の電車とほぼ同じで乗りやすかったです。
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空港でチェックイン
空港に着いて、私の予約方法では自動チェックインが出来ない事が分かり、有人のカウンターの列に並びました。
自動で荷物を預ける場所も見当たらず、結局、自動チェックイン出来るできないに関わらず、荷物を預けるために有人のカウンターに並ぶしかないのかもしれません。
有人カウンターの列はすごい行列になっていて、1時間以上並びました。早めに空港に着いて良かったです。
イギリスの手荷物検査では、何を言われているのか最初は分かりませんでしたが、なんとか英語を聞き取り手荷物検査を済ませ、最後に自動化ゲートでパスポートを読み込ませて出国準備完了です。
ヒースロー空港の第5ターミナルはとても広く、免税店などがあるフロアから、搭乗口までは連絡用電車で移動しました。
ブリティッシュ・エアウェイズ
帰りはブリティッシュ・エアウェイズの飛行機に乗りました。
CAさんがとても親切で、日本人のCAさんもいて何かと安心でした。
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定番の豆が入ってます
機内はとても寒く凍えました。
乗っていた日本人は、ほぼ皆さん片付けたジャケットを取り出して着ていたと思います。
行きのJALは暑いくらいだったので、お国柄?経費削減?理由は分かりませんがこんなにも室温に違いが出るのだと思いました。
帰国は、ヨーロッパからインドやモンゴルの上空を通るルートでした。
今回の旅で地球を横断したような形になりなんだか嬉しかったです。
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13時間ほどで日本に到着しました。
飛行機を降りて、ゲートを通り、忘れずにパスポートにスタンプを押してもらって、日本に帰国となりました。
旅の最後に
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あっという間の5日間、とても楽しい旅ができました。
滞在3日間ではもったいない場所でしたが、新たな発見がいっぱいありました。
旅行前に色んな出来事が起き、行くのを諦めるべきか悩んだりもしましたが思い切って行って良かったです。
私は英会話を習ってはいますが、実践で使うのはほんとに難しいです。
ただ、今回は聞き取れなかった時に、
「Say that again, slowly please.(もう一度ゆっくり言ってください)」
とは言えるようになりました。
皆さん、ゆっくり分かりやすいように話してくれました。
「今回は英語を頑張ったよ」と子どもに自慢したら「全部命令形だったけどね〜」と言われてしまいました。残念。
次は「Could you」を付けられるよう頑張りたいです。
これくらいのヘナチョコな英語力でもなんとか海外旅行が出来ました。
いつか一人旅にも挑戦したいです。
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Vesica Pool(ヴェシカ・プール)
イギリスへの旅の準備から実際の体験まで、こうして記事を書く事でまた色濃く旅が甦ってきました。
人生には想定していない出来事が起きることがあります。
でもどんな時でも好きな自分でいられるように、焦らず立ち止まって起きた出来事を楽しみたいと私は思っています。
旅はそんな私にたくさんのドキドキと、他の誰でも無いこの私で良いのだという事を教えてくれます。
知らない人ばかり、言語も通じないとなると、自分という存在がはっきり浮き出てくるからかもしれません。
自分を否定するループから抜け出せると人生はずいぶんと楽になってくると思います。
記事を読んでくださり有難うございました。
終わります。