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【GT7】ロビーレースを快適に楽しむ為に自分が気を付けている事

こんにちは、ブラボーです。

皆さんはマルチプレイのロビーレースを楽しんでいるでしょうか?この記事ではレース中というより、どちらかと言えばレース開始前・終了後の話がメインとなってしまいますが、自分がロビー内で快適に過ごす為に気を付けている事をまとめてみます。

主にGr.3/Gr.4カテゴリの各コース転戦・スプリントレースを行うロビーでの話になりますが、まだロビーでのレースをやったことない方はもちろん、既にロビーレースを楽しんでいる方にとっても参考になればと思います。


◆定型文やメッセージの使いどころ

ロビーに入ったらまず挨拶!・・・をするのですが、挨拶やメッセージを送るのにもタイミングが重要だと思っています。

ロビー入室後、既にレース中であった場合は一旦見送りレース終了後に挨拶の定型文を送ります。というのもレース中の身になってみると、単独走行と違い他車との位置関係にも気を配らなければならない中、画面左下に入退室やメッセージのログが流れている状況は気が散ってしまいます。気にならない方もいらっしゃると思いますが、個人的には些細な違いや変化で動じてしまう質なのでこの辺は気を付けています。

同様の理由でレース中の接触によって他車をスピンさせてしまった際、お詫びを入れる場合もメッセージや定型文を送信するのはレース後にすべきだと考えていて、もしやむを得ずレース中にロビーホストや他ユーザーに宛てて言伝が必要な場合、二次被害を防ぐ意味でも最低でもレコードライン上から、可能ならコース上から退避し端的な内容にまとめて済ませるようにしています。

極稀に見かけるのですが、接触が発端となってレース中にも関わらず責任の所在について長々と言い争いをしているのは目も当てられません。本当の本当に抗議が必要だと感じる場合はPS側のメッセージ機能で済ませてきてほしい所です。

レース終了後、接触があった相手方には素直に「ごめんなさい」、クリーンに接戦をしてくれた相手には「いいレースでした!」或いは「楽しかったです。」と送っています。賞賛の定型文には「クリーンな走りですね。」等もありますが、悲しいかな皮肉や嫌味の様に取られがちなので自分は使いません。ニホンゴムズカシイネ。

定型文だけでもやり取りには困りませんが、キーボードを接続していればより円滑にコミュニケーションが取れますので、ロビーレースを中心に遊んでいる方やロビーホストを務める方は別途キーボードを用意しておくと何かと便利です。

◆練習走行・予選で気を付けている事

さてロビーに入って挨拶も済ませた、乗る車も決めてさあ練習走行しにコースイン!・・・するのですが自分はここで一旦コースマップを確認します。

基本的にロビーレースでは練習走行中に出したラップタイムの速い順にスターティンググリッドが決まる事が多く、練習走行は実質予選の様なものとなります。自分がコースイン1台目であれば問題無いのですが、既にコース上を周回している車や他にコース上へ出ようとしている車が居る場合、既にアタックに入っている車や同時にコースインする車との交錯を避ける意味でも、コースマップを見てからコースインの手順を踏んでいます。

いよいよピットアウトして走行開始、なのですがここでも要注意ポイント。ピットロードから伸びているホワイトラインを跨いでいきなりレコードラインへ進入しないようにしましょう。前述のタイミングで車両の接近がない事を確認していれば事故にはならないものの、万が一ホームストレートを全開で通過している車の前に加速中で車速が乗っていない車が突然前にフラフラと現れたらどうなるかは、説明するまでもないでしょう。

漸くコース上での動きの話になりますが、コース上で他車と接近した際も注意を払っています。幾つかパターンが考えられますがアタック中先行車に接近してしまった時、かなりペース差がある場合は相手車両へ接触しない様細心の注意を払って追い抜きを図り、逆に然程ペース差が無い・スムーズな追い抜きが難しそうな場合はタイム出しは半分諦め、そのまま走行を続けます。競り合うならレースで!

逆に自分が走行中追い付かれそうな時ですが、ストレート上なら速度はそのままウインカーを出して進路を譲り、コーナー進入で並ばれた時はもう無理に並走しようとせず素直にレコードラインを譲ります。コースアウトやスピンした際は即復帰するのではなく、やはり一度コースマップを確認し後続の邪魔にならない様に退避、後続車両が迫っていて退避が難しい場合は停止したままやり過ごし、安全を確認してからコースへ復帰する様心がけています。

予選モードでも他車との交錯を避ける様に務める点は同じですが、これに加え半ば暗黙の了解となっているルールに従っています。それは「アウトラップ・アタック中の追い越しは可能な限り控える」というものです。先行車がスピン・コースアウト等をして明らかにペースダウンしていれば別ですが、練習走行時以上に「ペース差に関わらず全ての車両にタイムを出す権利がある」という点をより尊重する形になります。

不慣れな方に見られる光景なのですが、アウトラップ中に前との間隔を調整している先行車を追い抜いたり、不用意に車間を詰めた結果アタック中に接触や予選失敗...という事態に陥りがちです。追いついてしまって思うようにアタックが出来なかった時は、自分の間隔調整ミスと言っても過言ではないと考えています。

◆レースの途中抜けについて

クリーンレースがなんであるか・ダーティープレーの例といった話は、既に他所の媒体で解説・議論がなされているのでここでは省略させて頂きます。そういった話を除いた中で、レース中に気を付けた方が良いなと感じるのはレース中の途中抜けや「イエローフラッグ」関係についてです。

ズバリ、レースの途中抜けはしない方がいいと常々考えています。当然だと思われるかもしれませんが、ロビーレースをしていると結構見かけるのがこの途中抜けです。人によって意見が分かれる部分だと思いますが、個人的に途中抜けは一緒にレースしてくれる相手方に失礼ではないかとも考えていて、自分は基本的に何度スピンしようがコースアウトしようがプレイし続けられる状況である限り、最後まで走るようにしています。

本当に最悪なのが他車をスピンさせたりコースアウトさせて相手のレースを台無しにした挙句無言で立ち去るパターンです。これをやっている人に対する印象は最悪で、一緒にレースしたくないプレイヤーの筆頭になります。とはいえエラー落ちや被災など予期せぬアクシデントが原因の可能性もあるのでわざわざ言及しませんが、止むを得ず途中抜けしなければならない場合、自分であれば可能な限り一言事由を添えてから退室します。

途中抜けと似たケースになりますが、レースを放棄してコース上で停止している方を極稀に見かけます。これは不必要にイエローフラッグが出続けてしまい、その区間において他車同士のバトルを阻害する原因となるので絶対に止めましょう。知らずにバトルをして追い抜いた側の車両にペナルティが課せられるのですが、イエローフラッグ無視によるペナルティは3秒と非常に厳しい内容で、トップ争いであれば実質勝負権を失うに等しいです。

より具体的な仕組みを説明していくとロビーの設定でフラッグルールが適用されている場合、コース上で停止・コースアウトしている車両が現れた際にイエローフラッグが提示されます。このイエローフラッグが出ている区間で他車同士が競り合うと追い抜いた車両に対しペナルティが課せられるという流れです。

◆まとめ

5つのポイントにまとめると
・挨拶大事、でもレース中はお静かに
・コースインのタイミングには要注意
・練習走行中は譲り合いの精神で
・予選は基本追い抜かず車間はたっぷり
・途中抜けは控えて最後まで走る!

長くなってしまいましたが要は「お互いの邪魔にならないように気を配ってるよ」という話です。自分はこれらの点を意識して守ってきた事で、ほぼトラブル無く快適にロビーレースを楽しめています。

ホワイトラインカットなど本当に守らないとマズい点もある一方、「プレイヤー全員が順守すべきマナー」としていないのは本当に些細な事であったり、おしつけがましい部分も含んでいる事、仮に守らなくてもとりあえずレース自体はとりあえず成立・実施できる為です。それに言ってしまえば「たかがゲーム」ですからね。気軽に楽しめるのが一番です。

発売からもう2年半経つゲームのオンライン対戦についてアレコレ書くのも今更な気もしますが、この記事を読んでくださった皆さんにとって各々実践してみても良いなと感じる部分があり、少しでも快適なオンラインレースに繋がっていけば幸いです。

おしまい

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