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今更ながら、自己紹介

今まで、ずーとGARMINコーチの練習記録を書いて来てますが、自己紹介というか、自分の運動履歴とか書いてなかったなーって思って簡単に。


自己紹介

こんにちは、じすけです。今年で40歳になったアラフォーのおっさんで、2人の子供がいます。これまでにフルマラソンを3回完走していますが、実は小学校の頃に少年野球と水泳を少しやっていた程度で、大人になってからは全く運動していませんでした。

ランニング初心者向けの記事を見ていると、「若い頃はスポーツをしていました」とか、「初マラソンでサブ4を達成しました」というような話がよくあります。正直、「そんなの無理やん!」と思っていました。いやいや、本当に運動経験ゼロの状態でいきなりサブ4なんて、無理だから!自分の経験を通してそう言えます(笑)。

サブ4を目指すには、しっかりした練習と筋トレ、自己管理が必要で、それができる人って若い頃から運動部に所属していたような、きついことに慣れている人だから出来るんだろうなと思っています。

初挑戦のフルマラソン

マラソンを始めたきっかけ

人生初のフルマラソンに挑戦したのは2016年。当時は兵庫県で働いていて、会社の飲み会で神戸マラソンの話が出ました。その時、上司が「フルマラソンもできない奴が、新規営業なんてできるわけないだろ~!」と言ったんです(笑)。その場では「いや、絶対嫌だ!」と思っていたのですが、直属の上司も参加することになり、僕も付き合いで出場することにしました。

神戸マラソンは制限時間が7時間あるので、歩いてもゴールできるかなと思い、取引先のスポンサー枠で抽選なしで参加することに。こうして、初めてのフルマラソンに挑戦することが決まりました。

初挑戦時の練習

2016年8月から11月の神戸マラソンに向けて練習をスタート。最初はスマホのアプリでランニング記録をつけていましたが、スマホをポケットに入れて走るのが邪魔になり、思い切ってGARMINのForeAthlete 235Jを購入しました。確か2万円くらいだったかな?

とはいえ、完全にマラソンを舐めていた僕。残っている記録を見ると、練習回数はわずか8回、合計で81.95kmしか走っていません(笑)。それでも、ハーフを2回走っていて、ペースはキロ7分30秒~8分。これなら完走できるだろうと思っていました。

初フルマラソンの結果

そして迎えた本番。記録は6時間36分で、なんとか制限時間内に完走。20km以降はほとんど歩いていた記憶しかありませんが、沿道の応援が本当に嬉しくて、ゴールした時には涙が出ました。「俺、フルマラソンを完走したんだ!」と自信につながりました。

2度目のフルマラソン

サブ5を目指すも、練習はせず

その後、しばらく運動をせずに過ごしていましたが、2017年に地元でフルマラソン大会が開催されると聞き、2回目のエントリーを決意。今度はちゃんと練習すれば6時間は切れるだろうと思い、9月から練習を始めました。とはいえ、週1回程度の練習だけで、合計で144.49km。今なら1ヶ月で走る距離を半年かけて走った感じです。

結果は5時間42分30秒。サブ5を目指していたものの、今回も20km以降は歩き、結局、距離に対する耐性も体力も足りないままでした。

2度目の挑戦後

2回目のマラソンを終えた後も、またしても運動をやめてしまい、少し走っては5kmも持たないという状況に。走るのが億劫になり、気づけばほとんど運動しない日々が続きました。

3度目の挑戦

コロナで大会中止!?

2019年、長年勤めていた会社を転職し、地元の企業に再就職。心機一転、三度目のフルマラソンに挑戦しようと決めました。しかし、10月から練習を始めたものの、週1回程度の練習しかできず、さらに大会がコロナの影響で中止に。

その後、2023年に神戸を旅行中にたまたま神戸マラソンの日に遭遇し、初挑戦の時の記憶が蘇りました。その頃、ランニングが趣味の友人と知り合いになり、再びマラソンに挑戦しようと決意。12月から本格的に練習を再開しました。

3度目の正直

今回の練習では、4ヶ月で51回、合計389.76kmを走りました。最初は6.6kmを54分で、走っては歩きの繰り返し。以前より全然走れない自分にイライラしつつも、GARMINコーチを使って計画的にトレーニングを進めました。それでも、途中で練習をサボったりして、試行錯誤の毎日でした。

そして迎えた本番、結果は5時間48秒。サブ5すら達成できませんでしたが、今回の違いは、ラン友の存在やGARMINコネクトで友達の練習状況を確認できたことが大きかったです。これがモチベーションの維持につながり、今も走り続けられています。

なぜ今も走り続けているのか

過去2回のフルマラソン完走後は、走るのをすっかりやめていました。しかし、今回は少し違います。練習に誘えば誰かが一緒に付き合ってくれる環境が整っているし、GARMINコネクトで友人たちの練習状況が見えるので、それが励みになっています。この「走り続けられる環境」が大きいと思います。具体的には、次の理由かなと思ってます。

①いろんな大会にエントリーする

3月の大会をきっかけに、次々と大会にエントリーしました。特に5月は、3週連続で10kmやハーフマラソンの大会に出場しました。実際、3月や4月にはモチベーションが落ちて、月間走行距離が40kmまで減ってしまったこともありますが、大会があると「仕方ない、練習するしかないか」と思えます。こうして大会にエントリーすることで、今も走り続けられています。。

②練習状況を発信する

noteで練習日記を書いたり、インスタグラムでつぶやいたりして、自分の練習状況を発信しています。こうした発信がモチベーション維持の一助になっています。スキやコメントをもらうと嬉しくなって、また頑張ろうと思えるし、そこから新しいランニング仲間ができたりすることもあります。ランニングの輪が広がる感じが心地良いです。

③仲間を見つける

やはり、ひとりで練習するよりも、ランニング仲間がいると励みになります。情報交換や励まし合いができるので、モチベーションの維持には大きな効果があります。過去の大会では、いつも一人でスタートし、一人でゴールしていましたが、他のランナーたちが仲間同士でワイワイしている姿を見ると、少し寂しい気持ちになることもありました。やっぱり、友達って大事だと感じます。

今後の目標

今後の目標は、まずは2025年3月の大会でサブ4を達成すること。さらに、2026年3月にはサブ3.5を目指しています。GARMINコーチのプログラムを活用して、徐々に目標に向かっていくつもりです。

具体的には、12月のハーフマラソン、そして来年3月のフルマラソンでサブ4を狙います。これからもコツコツと練習を重ね、少しずつ前進していきます!

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