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【外食業界・GIS活用事例】GYRO HOLDINGS様

出店エリアのポテンシャル分析に必要なデータをすばやくチェックしレポーティング。導入前と比べ、物件調査のスピードが加速しました。

飲食店経営や独立支援、FC店舗支援等、食に関わるサービスを提供されているGYRO HOLDINGS様は、90を超える幅広い飲食業態を展開されています。この度は、マーケティング部 部長の立壁様に、出店エリアのポテンシャル分析や新規出店時の売上予測時のデータ活用についてお話を伺いました。
noteでは導入の経緯についてご紹介しています。実際の活用や成果については完全版をご覧ください。

〇インタビュー完全版はこちら



―立壁様のお仕事内容について

現在、当社は飲食店を中心とした7つの事業会社がありますが、それぞれの事業会社のマーケティングを一気通貫で効率よく行っていくために数年前にマーケティング部を立ち上げました。
部のミッションは“プロモーション投資効果をいかに最大化するか”です。グルメ媒体での広告運用やSNSを活用した認知拡大策等、販促・集客軸でのマーケティングを行う中で、売上の見込めるエリアの分析も行っています。

出店から販促まで一気通貫で行うことで、出店エリアのポテンシャルを見ながら、マーケティング活用を合わせたときにどのくらいの売上が見込めるのかをトータル的に予測し、店舗開発チームと共に戦略を立てています。

マーケティング部 部長 立壁様


見たいデータを、一番分かりやすく可視化でき
容易に分析できたのがMarketAnalyzer🄬 5だった。

―MarketAnalyzer🄬 5を知ったきっかけは?

どうしたら売上予測やエリアのポテンシャルを正しく客観的に図れるかを色々と調べていく中で、当社にとって必要なデータは、「人口」や「人流」等ある程度限られてくると感じました。それらの必要なデータがしっかりと搭載されている分析ツールを探していき、いくつかのシステムが候補に挙がりました。無料でトライアルできるものを試していき、その中でも一番合いそうだなと思ったのがMarketAnalyzer🄬 5(以下、MKA)でした。

―導入の決め手は?

一番の決め手は、自分たちが見たいデータが分かりやすく可視化されていた点です。
トライアル時に、まずは商圏分析の基本となる「3つの人口(夜間人口、昼間人口、商業人口)」を一つの目安として、既存店舗と新規出店エリアを比較し、その差異を見ていったのですが、店舗周辺の人口データが一番分かりやすく分析できたのがMKAでした。
 
MKA導入前は、エリア分析はjSTAT(政府が提供する無料GIS)で行っており、人口の多い少ないといったデータは出せるものの非常に時間がかかっていました。データを出した後も、社内展開に必要な分だけを切り取り、他店舗との比較も追加して見やすく加工・編集する必要があり、工数がかかりすぎるという課題がありました。
 
MKAはスムーズに詳しいデータが出せますし、見やすいグラフや表でレポート出力できるので、データ作成の時間は大いに圧縮できました。また、長期間無料で試せたので安心して導入できた点もメリットです。

MarketAnalyzer🄬 5 Excelレポート出力イメージ


〇 売上予測への活用や、導入の成果について
完全版はこちら:https://www.giken.co.jp/case-study/gyro-holdings/