「呪術廻戦」を読むのを一度挫折した男がもう一度読んだらハマった理由
こんにちは、グライフです。
今回は週刊少年ジャンプに連載されている大人気漫画「呪術廻戦」についての話です。
私がブームに乗っかって「呪術廻戦」を読んだら一度読むのを挫折し、
期間を空けてもう一度読んだらハマってしまった、という話をします。
呪術廻戦って聞いたことあるけど、読むのを悩んでいる人などに読んでほしいと思います。
1.呪術廻戦を読み始めたきっかけ
わたし自身漫画はよく読むほうの人間です。
↓良ければこちらの記事もご覧ください。
時期としては、「鬼滅の刃」の一大ブームも下火になってきた頃ですが、
その後に私の周りで話題になっていた漫画が「呪術廻戦」でした。
それで、当時持っていたKindle Paperwhiteで1巻ずつダウンロードしながら読み始めていきました。
2.しかし、呪術廻戦を読むのを一度挫折した
「呪術廻戦」は
人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル漫画。(Wikipedia調べ)
簡単に言うと、呪い(幽霊みたいなの)を主人公含む呪術師達が倒すっていうシンプルなストーリー。(昔、マガジンでやっていた結界師みたいなイメージ)
最初は順調に読み進め、7巻くらいまで読んだのですが、
そのあたりから感じたのが、
・能力の設定がよく分からない(難しい)
主人公は呪いと呪術師のハイブリッドで
呪いにもレベルがあり、呪術師にもレベルがある
「五条悟」の能力がレベル違い
・キャラクターの名前が覚えにくい
キャラクター名に関しては、まず何より、
主人公の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)の「虎杖(いたどり)」という苗字が読みにく過ぎる…ということ
これはシンプルなクレームですが…笑
・キャラクターに愛着が沸かない
どのキャラクターも自立しすぎていて、隙がない
・何が味方で何が敵か分かりにくい
味方も呪いを使ったりするので
とまあ、こんなような理由で、ストーリー自体もついていけなくなって、呪術廻戦を読むのをやめてしまったのです。
3.呪術廻戦を読み直そうと決意し、その後見事にハマった理由
「呪術廻戦」を読むのを一度挫折した男がもう一度読んだらなぜハマったのか。
そのきっかけになるのが、アメトーークでやっていた「マンガ大好き芸人」です。
メンバーがケンドーコバヤシさん、麒麟川島さん、広瀬アリスさん、かまいたちの2人、バカリズムさん、ジャングルポケット太田さんで、
自分のおすすめ漫画をプレゼンする、というものでした。
「呪術廻戦」自体は番組では紹介されなかったのですが、ほとんどのメンバーがおすすめ漫画に書いていたのが「呪術廻戦」でした。
「そんなにみんながおすすめするならもう一度読んでみるか」
と、番組終了後すぐに、もう一度最初から読み始めました。
2回目を読んでいるときに気づいたのが
「五条悟」という、目隠しをしているキャラクターがいるのですが、
彼(五条悟)がめちゃくちゃ強いことです。
そこで、勝手に彼(五条悟)を主人公だと思って読んでみたら、
なんとすーっと最新刊(現在15巻)まで読めました。笑
ネット情報では、彼の能力が複雑で難しいという話もあるようですが、
「アキレスと亀」の話や数学の「無限級数」みたいな話が入っていたりして、理系のわたしには逆に取っ掛かりやすかったです。
↓「アキレスと亀」についてはこの辺の記事を参考にして読みました。
大変、勉強になりました。
そして、この漫画自体はKindle Oasisで電子版で読んでいます。
Kindle Oasisに乗り換えたのも呪術廻戦をスムーズに読めた理由の1つでもあります。
「呪術廻戦」の人気は日に日に高まっていて、本屋さんに在庫がないことも多いです。
その点、電子版であれば在庫がないこともないし、すぐにダウンロードできるので続きをすぐに読むことができました。
Kindle Oasis最高なので使ってみてください。
そんなこんなで、今現在はすっかり「呪術廻戦」の魅力にハマっていて、最新刊が出るのが楽しみです。
次の新刊の発売はいつかな?
そんなことを楽しみにしながらまた毎日過ごしたいと思います。
それでは、今日はこの辺で。皆さん今日もグッドライフを!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?