【渡米前】子どもたちのリアクション

アメリカ行きを子ども達に伝えたのは、渡米の約半年前。

息子はもともと感受性が強いタイプだし、受け止められるかなーと心配しつつ、いざ発表の時。

👨🏻
「半年後、家族でアメリカに引越します！」

👦🏻（当時小2 ）
「………嫌だ！絶対嫌だ！行かない！
英語でお友達作るのがどれだけ大変かわかる？」
→ 号泣

👧🏻（当時年中）
「アメリカ？お家おっきい？お庭ある？？」
→ ニヤニヤ

息子のその後

その後も、息子はしばらくの間「日本で1人で暮らす、アメリカに行ったとしても学校には行かない！」と言って過ごしてました。

それでも、周りから「アメリカいいなー」「英語ペラペラになるね」などと言われたりしているうちに、少しずつ心境の変化があったようで。

一番影響が大きかったのは、同じように駐在でアメリカに行っていてちょうど帰国してきたお友達の話を聞けたこと。
最初は大変だったけど楽しかった話を聞いたり、その子が流暢な英語を喋ってる姿を見たりしてるうちにどんどん前向きに。

最終的には、
アメリカに行ったらホームアローンみたいな
大きい家に住む！という
夢を抱いて、出発しました🛫

号泣したことは今となっては笑い話だけど、小学校生活にも慣れてきて気の合うお友達もできていたタイミングで、息子なりに大きな葛藤を乗り越えたはず。

娘のその後

娘はというと、その翌日には早速保育園の先生に「アメリカに引越すの！」と話したみたいで、でもあまりに唐突すぎて、完全にファンタジーの世界に入り込んで架空の話をしてると思われてました。

それ嘘じゃないんです…


その後も、保育園で作った制作物に、大きく「あめりか」と書いてみたり、未来の家の庭に何植えようか想像してみたり、旅立ち前のワクワク感を満喫してました。

渡米後のリアクション

性格だけじゃなくて
年齢的なものもありそうだけど
きょうだいそれぞれの個性が出るなーと
思った出来事でした。

渡米後のリアクションもまたそれぞれなので
別記事で残したいと思います。