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認めること、認められること

みなさんこんにちは。

実は9/29は誕生日です。20歳になります。大杉と申します。

今回は、ちょっと前に書いた記事のブラッシュアップみたいな感じで、ちょっとだけその時とは違った考え方、伝え方で書いていきたいと思います。

ちなみに、この記事と関連した内容になっています。


認められたい

先日、一人で小田原、熱海にインターネットを使わない旅に行ってきました。

単純に最近忙しくなって自分の時間が取れてなかったな、というのと
自分のこと、やりたいことについてもうちょっとじっくり考えてみよう、
という二つの理由からです。
ちなみに最初の写真は写ルンですで撮影しました。

その中で、改めて色々気づいたこと、考えたことがありました。


まずこれまで、自分の中の軸として「なんとなく」というのを掲げていました。

それは、ことわざで言うと

やらない後悔よりやる後悔

的な感じで、とにかくなんとなくでもいいからやってみようの精神でやってきたという意味です。


そして今回、それに加えて

「認めたいし、認められたい」というのが出てきました。


これまで、自分が負けず嫌いだったりなんでもとにかく挑戦していたことの裏には、もしかしたら認められたいという感情があったのではないかと思いました。

特に幼少期、自分は足が早かったわけでもなく、他の運動もそこまでできたわけではなく(好きではあったけど)、

スポーツができる子が特に注目される幼少期に自分に自信がないと感じていたので、何か自分の認められたい部分が欲しい、そう無意識に思っていたのかもしれません。

そしてそれは、今でもずっと私の中に引き継がれているのかなと思います。

認めたい

自分は認められたかった。

その気持ちもあっていろいろな活動をしてきた。

同時に、認められない側の気持ちも無意識に考えていました。
し、実際認められなかった場面も幾度もありました。

そこで、自分のやりたいことってなんだろう、ってもう一度考えてみた時、

誰かを認めたい


って言葉が浮かんできました。

やりたいことがあるけど周りの空気に流されて始められない人、
自分の持ち味が何か、何がしたいかわからない人、
周りの人に褒められた経験が少なくて自信がなくなりそうな人

そんな人たちに、

自分はこれをやってもいいんだ
今の自分でいいんだ
もっと自分に自信を持っていいんだ

って思ってもらえるように、寄り添い、時には並走したいなって思いました。

そして、自分の周りの人にも、
関わる人たちのことを認めてあげてほしい、そして自分にも自信を持って欲しい
そう思います。

そして、相手にそう感じた時、しっかりそれを伝えてあげてほしいなと思います。

やっぱり、心の中では思っていても、それを実際に伝えないと意味がないと思っています。


認めてあげること、それを言葉にすること、この二つのどちらも欠けてはいけないと思っています。
そして、それをもっともできるのは、よりたくさんの人と関わり、特に子ども世代に多く接することのできる教育者、指導者ではないかと思っています。


今回はこの辺りで。

次回は引き続きセブ島編になると思います!それでは!





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