料理人に多し、飛ばし屋の不思議。
ゴールデンウィークの車での移動は首都圏の人間にとって地獄そのもの
限りなく続く渋滞を潜り抜け旅をする。楽しい旅行も渋滞だけは
苦行だ。それだけで疲れる。
またペーパードライバーの人たちの出ばって来るので事故も多い、、
まあ、よく聞こえる救急車サイレン。。無事に帰還を祈りたい。
表題に戻して料理人に限ったことではないが、企業の部署のトップなど
ストレスが多い職場ほど運転の荒いケースも多い。キーワードは
「時間」と「人」に煽られる商売ほど「イライラ感」が顕著化し
人に当たらないと治まらないしちょっとしたことで
「切れる」とは運転でも当てはまる。このような人種は
独立する勇気もなくその場に収まるので部下が可哀想なケースが多い。
また遅い車がいると煽る!短気の調理人ならではかもしれないが、
接客業とは思えない悪態も凄まじい。。
サラリーマン時代、よく料理人と喧嘩になりよく殴られたものだ、今
では想像しずらいが、物が飛んでくるのは日常茶飯事で暴力事件の
定番キッチンというぐらいの時代もあった。
景気がいい時代は些細なプライドが事件につながる。
裏を返せば「平和な時代」だったのかもしれない。
フランスの料理人アランデュカスでさえレーサー並みの技術があるし
かなり飛ばすことでも有名、車に走るのはストレス発散の一部なのである。
命あっての事なので安全運転は心がけたい。。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL420