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世界一味覚が繊細な日本人!添加物大国でそれはあり得るのだろうか?
これは語弊があるが、どこの国に行ったって味覚が繊細な人はいる!
日本人が外国人に比べて、特に味覚が繊細だとする根拠はないが、
海洋国家だったことで新鮮な魚を中心に旨味文化を育成した!
日本人は比較的「塩」で調味する物が主体であった為、
塩分に対しては味覚がどちらかというと鈍い。
その代りに、フランスのような複雑な味のソースを余り使用しないので、
「食」材その物の味には割と敏感かもしれない。
その影響で、現在でも日本人の塩分摂取量は世界的に見て、
かなり高い国になっている。(もっとも加工塩のせいでおかしくなったのだが)
どの国でも、長年かけて形成された食文化の影響での差異はあれど
遺伝的に日本人の舌が繊細だという考えはない。しかし
大量生産大量消費の景気の良い時代に「味」が濃いインスタント
食品を好む習慣が広がり、添加物天国へと変貌していく。。
西洋諸国!特にアメリカなどのお菓子はどう考えても
日本人が食べると「はっ!!!?」となる。
でもアメリカではそれがおいしい、、日本人には不味い。。
濃度の化学調味料を多用した食品を食べ続けていると、
昔に比べて旨み感じる味覚が徐々に鈍っていく。。先進国は皆同じだ。
世界一の添加物大国日本で繊細な味の人はそう多くはない、もちろん
フランスなど旅行にいく人は意識が高いので比較的良いものを食べているので
ワインなどの真髄を捉えやすい、フランス人には旨みがあまりわからない
なのでワインなどジャバジャバついで渋さがあった方が美味いという!
流石肉食の国!=渋さの民族!日出国の日本人は農耕民族!=酸味の民族だ!
ワインは白・赤・ロゼ・泡・酒精強化ワインなど幅のある種類に対して
日本酒は基本無色透明で奥深い世界なのだ!
サービス業が長いと日本人の堪能される感覚は常にすごいなと思う!
ヨーロッパの人たちが感じない部分を感じる能力は間違いなく
ありそうだ。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL252
次回ー寝ないとアルツハイマーが待っている・・