「丁寧道」を読んで
この本を読んだねらい
対人関係で悩んでました。信頼していた人からの思いがけない言葉にショックを受け久々に寝付けない日でした。明け方に寝落ちし目覚めた瞬間、頭に浮かんだのが「丁寧道」でした。え!何故?今これ?とりあえず潜在意識か何か?お知らせだと思い、武田双雲さんの「丁寧道」を読み始めました。以前、武田双雲さの「丁寧道」はYouTube動画で見た事があり感動しました。
読んでよかったこと、感じたこと
「丁寧」を意識したことで負のノイズが停止しました。次の話し合いまでは、家事や仕事をしてもこの事を考えている。それが「丁寧」を意識した途端、今やっていることに戻ってくる事ができるのです。心身ともに健康で、整っていて、余裕がある事が理想ですが、いつからか義務感に変わっている事にも気づけました。最初は人の役に立てるなら自分の勉強になるのならと始めたことが、後半に違和感へ変化していました。自分の違和感を相手に伝えなかったことで、関係がこじれてしまったのだと気付けた事は大きな収穫でした。相手から理不尽なことを言われたと思っていたけど、実は私が言わせていたようです。相手が嫌なわけではなく、自分の中に嫌だと思える理由があったからかな。今回の件から、本当にやりたい事をやろうと決め、バイトと資格更新をやめました。23年間資格を活かせたことは感謝し、またやりたいと思ったら最初から研修を受ければ良いと俯瞰できたのも「丁寧」を意識し出来たことです。
この本を読んで自分は何をするのか
ゆとりが丁寧を生むのか?丁寧がゆとりを生むのか?後者なんだなと体験しました。現在は正規雇用ではなくパート・バイトなので来年度がどうなるか予測できません。安心するために保険的意味合いで資格更新に意識が向いてました。本当にしたいの?と言われると他にしたい事があるのに。。。ついつい焦っていました。また色んなことが義務感となり受動的になっていたことに気付きました。書き出してみるとやりたいこと能動的になれることも体験しました。丁寧を意識し① 目を閉じる。②深呼吸する。③焦る時はわざとゆっくり行動する。を実践していきます。
3ヶ月後どうなっているか
同じパターンを繰り返さない。
目的を意識して、とりあえず一歩踏み出す。
まずは、話すための書く練習。
練習のために協力や参加をお願いできる人になっている。
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