成果じゃなくて過程を与える

成果よりも、過程を重視してみるのが良いかもしれません。

完成品をバラまいてませんか?

売り物、クライアントへ納品する物など、
完成品であるべき物はあると思います。
一方、企画職にあると「未完成品」の魅力に惹かれることがあります。

広報のお仕事をする場面があるのですが、
社内向けの広報では特に、未完成品を配布する勇気を持ちたいと考えています。

思考機会に恵まれなかった学生時代

日本の教育では正解のあることばかりを教えてるとか、
アメリカ人に比べてディベートの機会が足りていないとか、
よく聞きますよね。

討論する場面が多かったら、
もっと学生時代が楽しかっただろうなと思っている派なのですが、
今からでも、答えのない問題に取り組む機会をたくさん持ちたいと思っています。

何より、大人たちは答えのない問題に取り組む機会が多いから、
YesNoや正誤だけではないよね、という空気を社内に作っていきたい思いが強いです。

受け手が思考し始めるコンテンツ

ではどうするか。
場をアレンジすることが多い中で心がけているのは、
問題提起型のコンテンツを投下して、思考機会を作ることです。

”レストラン型”ではなく"バーベキュー型"ですね。

一般消費者ですら"バーベキュー型"を求める時代に突入しているわけで、
社員を相手にすることが多い経営企画職では、
成果よりも、過程を重視してみるのが良いかもしれません。

以上です

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