”勤労感謝の日”の名称を”新嘗祭”に戻すという提案
”勤労感謝の日”を戦前の”新嘗祭”に戻すことで期待できる効果
勤労感謝の日を新嘗祭に戻す→多くの人が収穫祭だと認識する→全国各地の商業施設や道の駅、イベントで収穫祭のセールイベントが行われる→国産品の消費が増える→地方、地域経済の活性化に寄与
GHQの政策からの脱却の一歩になる
勤労感謝の日って何の日か、知ってますか?
多くの人が曖昧ではないでしょうか?
新嘗祭という宮中行事のある日です。
新嘗祭とは平たく言うと収穫祭です。
そう、日本にも収穫祭の祝日があるのです。
知らない理由はGHQの政策にあります。
宮中行事、神道の宗教行事と関係性を見えにくくする為にGHQが名称変更を命令しました。当時の官僚たちが考え出した案が米国の祝日サンクスギビングデイを日本語訳するというものでした。時期が近く同じ収穫祭である為です。
推測ですが、勤労とは一次産業を指すものであったと考えられます。
本来の目的である収穫祭を日本にも復活させることで、経済活性のイベントを一つ増やせると思うのです。
また近年に日本でも広がっているブラックフライデーセール。
サンクスギビングのセールだが、これに便乗できる。
食品を中心に国産品のメガセールイベントを期待できると思う。
勤労感謝の日という名称は、
本来の目的が分からないようにする為に仕掛けられたものでしかありません。特にGHQが国家神道を否定するために仕掛けたものです。
現在は国家神道ではありません。ただの神道です。
神道だからと言って難しいことはありません。
収穫を祝い、新しい収穫を食べ喜ぶ祭りで良いと思います。
神道の行事という厳かなものは宮中でやればいいので、庶民はお祭りをすればいいと思います。
日本では盛り上がらない収穫祭
各地で、現在も収穫祭と称するセールやイベントは行われてはいるのですがあまり盛り上がってはいないと思います。
その理由がみんなが、勤労感謝の日を収穫祭だと認識していないからであると考えています。
国家神道ではなく本来の神道
戦前は国家神道でした。
政府が近代化を短期間で強行するためにとった政策でした。
それが戦争のツールにも使われてしまいました。
現在は国家神道は必要がないのです。
本来の神道で良いのです。
戻す時期が来ているように思います。
何よりイベントごとが増えるのは楽しいことです。
経済活性の一助になり、毎年やってくるのです。