「片田舎ノートマンダラ」を作ってみたものの。
以前、「ノートマンダラ」を作って記事にしました。
この取り組み、記事を書く上でのアイデア帳になって良い感じです。
(64記事のうち12記事を書き終わっています)
さて、ノートマンダラでは以下の8つの大項目を作成しました。
「読書」「note」「文章」「育児」
「ことば」「遊び」「教養」「仕事」
どれも私の特徴や、当時の興味関心を表した単語です。
ただ、実はもう一つ、このノートマンダラではあえて入れなかったジャンルがあります。
それが「田舎暮らし」。
今回は番外編として「片田舎ノートマンダラ」を作った話と、私が悩んでいることについて書いてみます。
それではよろしくお願いします。
私の暮らしについて
私はいま、緑の生い茂る片田舎に住んでいます。
一口に「田舎」と言っても色々なので、どれぐらいの感覚なのか、一例を挙げると、
・最寄り駅は無人駅
・電車は二両編成
・家を出て20歩ぐらいで田んぼ
・夜はカエルの大合唱
・妻が車でイノシシ轢いた
みたいな具合です。
いわゆる限界集落みたいな感じではないので田舎の中では中堅ぐらいだと思っているのですが、まあ都心部に住んでいる人からすれば想像できない暮らしをしているハズです。
とまあ、これだけだと割とよくある家庭の姿ではありますが、
珍しいのは私が都会出身であることです。
もともとは一都三県の範囲に住んでいたのですが、わけあって今の地域に居を構えました。
逆の人は多かれど、あえて田舎に飛び込んでいくスタイルは珍しいような気がします。
片田舎ノートマンダラ
さて、というわけで作ってみました。
片田舎ノートマンダラ。
まだまだ書けることはありますが、
とりあえずはこんな感じですかね。
でも困ったことがあるんですよね。
それは私が先日のノートマンダラに、これを入れなかった理由でもあるのです。
個人の特定について
その悩みとは「個人の特定について」です。
たとえば私は、田舎特有の、
「誰もいない平日のテーマパークを、息子と二人で歩いた」
という体験を記事にすることができます。
それなりに面白く書けるだろうな、とも思うのですが、そのような記事の執筆を続けていくと、「だいたいどの辺りに住んでいるか」は分かってしまいそうです。
最近は「住所特定代行」なんて言葉もあるくらいですし。
別に地域ぐらいバレたって自分は構わないのですが、いまは家族がいるのでちょっとなあ、という気持ちもあります。
でも「特定されないように」と細心の注意を払いながら書く記事は、たぶん面白くはならないし、もどかしいし、書きづらい。
ここがネックとなり、今まで「田舎暮らし」は避けてきたテーマでした。
誰も彼もが読むことのできるインターネットという空間に、特定につながるヒントを散りばめていくことのリスクは承知しています。
だから「片田舎ノートマンダラ」の中でも、全体公開するのは個人の特定に繋がらない、当たり障りのない記事のみとしたいです。
プライベートな情報を少しでも含む内容については、例えばメンバーシップを開設するなどして、信頼できる少数の人にだけ読んでもらえるようにするかもしれません。
まとめ
今回は「片田舎ノートマンダラ」を作成し、自分の懸念点についても触れてみました。
特に、私は既に職業の情報を明かしているので、これ以上はどうしても及び腰になってしまいますね。
でも書くの自体は楽しみですね。
信頼できる人にだけ書くなら、使える写真の範囲も広がりますし。
腕が鳴ります。
普段は読書によって得られた知見をもとに、記事を書いています。
よければルーティーンの記事も読んでみてくださいね。
それでは、また。