![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135105450/rectangle_large_type_2_e4f36453e6b1e4bd8664c5ec7876bf8d.png?width=1200)
本日の読書 #028 「site: .go.jp」
![](https://assets.st-note.com/img/1711377475321-IJcLyGd12s.png?width=1200)
参考書籍:『頭のいい人が話す前に考えていること』 安達裕哉
![](https://assets.st-note.com/img/1711377475321-IJcLyGd12s.png?width=1200)
第八章 「客観視」の思考法 より
![](https://assets.st-note.com/img/1711377770025-OQDvkTmoos.png?width=1200)
site: .go.jp。
記事に信頼性を持たせる呪文だ。
「記事の根拠を担保すること」は発信活動における悩みの一つだったが、昨日読んだ本書に思いがけず良いアイデアが載っており、すぐに紹介したいと思った。
本書では「話を深くするコツ」として紹介されているが、「統計データ」を使うのは記事の信頼性を確保する上でも最適な手段だ。
そして「統計データ」を扱う上で知っておいた方が良い魔法の呪文。
それが、
site: .go.jp
である。
これを「検索の末尾」にくっつけておくだけで、「政府機関のドメインが使われているサイト」だけを検索することができるらしい。
本当だろうか。ためしに使ってみよう。
発信において、例えば「本屋に関する統計データ」を使いたいとする。
「本屋 site: .go.jp」で検索を掛けてみた。
![](https://assets.st-note.com/img/1711378317178-hPUaCUezjQ.png?width=1200)
市場調査や厚生労働省のウェブサイトがヒットした。
更にスクロールすると経済産業省のウェブマガジンもあった。
どれも「信頼に足る情報ソース」として利用できるものばかりだ。
***
特に個人で発信活動を行う場合においては、信頼性の高い情報源を利用することは、矛にもなり、盾にもなると考えている。
「確かな情報である」と思ってもらいやすいし、
「これは疑わしいな」と思われることも防げる。
そしてウェブにおける「信頼性の高い情報源」の筆頭が、今回紹介した「政府機関のウェブサイト」である。
![](https://assets.st-note.com/img/1711379030333-AEj2tJBgc0.png?width=1200)
ちなみに「書籍」もかなり信頼性が高い媒体だ。
私が本からの引用と、政府機関からの引用を多く使うのは、それ以外の媒体で信頼性を担保するのが難しい場合があると考えているためである。
今回、有用な検索方法を学ぶことができた。
今後の記事のクオリティが少しでも上がることが、ただただ嬉しい。
#本日の読書
#最近の学び
#頭のいい人が話す前に考えていること
#安達裕哉
いいなと思ったら応援しよう!
![みどり|読書のおすそ分け](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108560364/profile_1eaed50066dfaf3e8e890bf0b93d10b5.png?width=600&crop=1:1,smart)