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息子の小学校に「朝読書」があることが確定し、渾身のガッツポーズ。

長男が、まもなく小学生になります。

それでさっき、「入学のしおり」を読んでいました。
(こうした書類、頭からおしりまで熟読してしまうタイプです)


「日課表」の欄には、「朝読書」の文字が。

その瞬間、ガッツポーズ。

私「朝読書あるじゃん!!!!!」
妻「ね!私も思った!!!」


今回はそんな「朝読書」について語ってみます。
それでは最後までよろしくお願いします。




「朝読書」について


朝読書というのは、「毎朝、学校の授業が始まる前の10分間、各自が読書をする」という取り組みのことです。

2020年1月時点で、全国の7割超の学校で実施されているらしいです。


基本的なルールとして、

  1. みんなでやる

  2. 毎日やる

  3. 好きな本でよい

  4. ただ読むだけ(感想や記録は求めない)

という4つがあるようです。


私の幼少期には無かったこの取り組み、前々から、とても素敵だな、と思っていた一方で、
自分の子どもたちが入学する学校でやっているかどうかは運だよな、とも感じていました。

だからあまり期待しすぎないようにしていました。


親が読むか、子が読むか


ところでわが家では、「絵本は必ず親が読む」ことにしています。

ここは私と妻のこだわりポイントで、どんなに易しい絵本であっても、子どもが自分で絵本を読むことは基本的にありません(子どもが自分で読みたがるときは止めません)。

もちろんこれは、結構大変なことではあるのですが、理由があって。


最近は「100かいだてのいえシリーズ」を三冊セットで持ってくる娘。
これが毎日。30分コースです。


「絵本についての本」を過去5冊ほど読んだのですが、ある本にこんなことが書いてありました。

絵本を子どもが一人で読むとき、絵を見ていると文字が読めない。文字を読んでいると絵が見えない。だから絵本でいちばん大切な「視覚と言語の同時刺激」が行われなくなってしまう。

ホント、その通りだな、と。


だから読み聞かせについては、子どもが6歳だろうが10歳だろうが、「もういい」と言われるまでは続けるつもりです。

ただ一方で、「本を自分で読む時間」が別途あったほうが良いよな、とも感じていて、それが学校で完結されるなら言う事無し、というわけでした。


宝石のような15600分


平日毎日10分の読書。

これは私の息子と娘において、小学校卒業までに15600分の読書が確約されたことを意味します。


子どもたちの人生を彩ってくれる、宝石のような15600分。

親として、めちゃくちゃ嬉しいことです。


わが家は、私、妻、子どもたちが欲しい本は、基本的に何でも買います。
何なら私のポケットマネーで買っています。
本が家に増えたり、家族が本を読んだりすることが嬉しいので。


朝読書を通じて、子どもたちがより活字を好きになってくれれば、こんなに嬉しいことはありません。

よーし、お父さん何でも買ってあげちゃうぞー!


まとめ


今回は、子どもたちの通う予定の小学校に「朝読書」があったことによる喜びについて書きました。

先ほどの出来事なので興奮醒めやらぬ感じで、気持ち悪いテンションで書いてしまったかもしれません。

ともあれ子どもたちの小学校デビューが、また一つ、楽しみになりました。


普段は読書によって得られた知見をもとに、記事を書いています。
子育てに関する記事も、よければもう一ついかがでしょうか。


それでは、また。


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みどり|読書のおすそ分け
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